小説『アイドル相澤励25歳の恋(1)』
作者:ラベンダー()

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<あとがき>

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
普段目だ立たない明良の先輩、相澤励君のお話でしたが、いかがでしたでしょうか?(笑)

この高級クラブでのお話…自分の思い通りにならなかったからって、中川さん、あそこまでやらんでも(^^;)という感じですが、ホステスさんの世界って壮絶なものがあるそうです。

実は知り合いにキャバクラで働いている人がいるんですが、その人にいろいろ話を聞いて書いたものです。
その人自身はシングルマザーで、お子さんの為に働いていらっしゃいます。でも、そういう仕事をしていると「楽してお金を儲けてる」と言われるそうで、辛いそうです。その方はパソコンが得意で、お昼はその関係のお仕事をされているんですが、それでもまだ生活が大変なんだそうです。

その彼女がよく夢見ることは…そうです。この相澤君のような素敵な人が突然現れて、自分を指名してくれること。そしていつかこの夜の世界から解き放ってくれることだそうです。
ある意味、王子様を待つお姫様というところでしょうか。

…でも、現実はそうもいかないようです。
今もその方は、昼はパソコンのお仕事、夜はキャバクラのホステスさんとして頑張っていらっしゃいますが、いつか彼女の夢がかなえばいいな…と思っています。

次回も相澤君と亜希子さんのお話です。明良も活躍しますよ。

次回もどうぞよろしくお願い致します(^^)

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