『第3話』
「やぁぁ〜!」
「ハァァァァ!」
ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!
僕と川神百代さんは素手で殴り合っていきます
「お前の拳、痛いな〜」
「そう〜? 別に何もしてないけど……」
「ふふ……まぁ、良いけどな!」
「そうだね〜」
「おぉぉぉ!」
「やぁ〜」
ズガガガガガガガガガガ!
ドウッ!
ザザー!ザザー
お互いに地を擦りながら引きます
「これだと決着が付かないな……どうする?」
「う〜ん……そろそろヤバイかも〜」
「ん? 何がヤバイんだ?」
「眠くなってきた〜……」
「は?」
「僕は基本的に寝てるから眠いの〜……」
「ふむ……じゃあ、決着を付けるか!」
「そうだね〜だから……」
「だから?」
「少しだけ本気出して終わらせる……」
「何……? ガハッ!?」
僕は川神百代さんが言い終えたら瞬間移動しました〜
そして、瞬時にお腹を殴りました
其処から蹴って空に上げます
「夢想封印!」
シャラン……キィィィィン……
ズガァァァァァァァン!
ヒュー……ドサッ!
川神百代さんが落ちて来たので受け止めます
「姉さん!」
『モモ先輩!』
「余りダメージは無い様にしたので……
大丈夫だと思いますよ〜でわ、また……」
「あ、あぁ……」
「(あの人も余り強くなかった……)」
僕は何処かで寝る為に移動しました〜
川神百代さんは余り強くなかったので少し残念です……