小説『旅する男の娘』
作者:神夜 晶(のんびりだらだら晶の小説日記)

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

『第4話』


う〜ん……何処で寝ようかな〜
あ、調度良い所があったよ〜!
何処かの学園の屋上に風が通って涼しそうな場所発見したよ〜
僕は気づかれずに瞬間移動して屋上に移動します


「此処なら気持ち良く寝れそうだね〜……でわ、お休みなさい……Zzz」


僕は錫杖を抱き締めながら寝ました
風が通って良い気持ち〜♪
段々意識が……
僕は睡魔に逆らわずに眠りました〜
そして数十分後の事……


「ざわざわ……ざわざわ……」


「う〜……五月蝿い……な〜に?」


僕が起きると、この学校の生徒が校庭に集まってました
朝礼みたいなものかな〜?


「まぁ、良いや〜……もう一眠りしよう……」


ガチャ!
不意にドアが開けられて誰かが来ました


「全く……やってられないぜ!
何が朝礼だ……何処に組織の人間が居るか分からないっていうのによ!」


う〜……誰〜……?
僕の眠りを邪魔するのは……(`・ω・´)


「……」


僕は身体を起こして立ちます
シャラン……


「っ!? お前……組織の人間か?」


「僕の……」


「は?」


「僕の眠りを邪魔するのは誰であろうと許さない……」


「ちょ、ちょっと待て!」


「言い訳無用……!」


目の前の人が何か言ってましたが聞く耳持ちません
あの技を、お見舞いするよ……
僕は持っている錫杖を8個に増やします


「は、話せば分かる!だから……」


「問答無用……ホーリーブレイカー!」


「な、何する気だ!?」


「飛んで!」


『おい!何だアレ!?』


「あれは……(朝に戦った奴!)」


キィィィン!ヒュォォォォ!
目の前の人が上空に飛ばされます
僕も後を追いかけます
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!
そして……


「うわぁぁぁぁぁ!?」


「僕の眠りを邪魔した罰だよ!」


ズドドドドドドド!
僕は目の前の人に痕が残らない様に手加減します
バキン!
光の柱から僕は出て空中に出て止めをさします


「終わりだよ……」


ブン!キィィィィン!
ズドォォォォォォン!
中に居た人は校庭に落ちて行きました
威力を最低にしておいたので
全身打撲程度だけだと思うよ〜


「眠い……寝よう……」


「待て……」


「う〜……?」


目の前に居たのは川神百代さんでした〜
あれ〜? もう回復したみたいだね〜


「やっぱりか……さっきのお前がやったのか……」


「あの人は僕の眠りを邪魔したので罰を与えました〜」


「眠りを妨げたって……」


「僕にとって眠りは殆どだから〜……」


「って……寝るな!」


「眠い〜……」


「仕方ない……お姫様抱っこで寝させてやろう!」


「何それ〜……?」


「知らないのか? こうやるんだ!」


「きゃっ!?」


「今、きゃって言わなかったか?」


「い、言ってないよ〜……」


「本当か〜?」


「本当だよ〜……何だか落ち着く……お休みなさ〜い……Zzz」


「おい? 早いな〜……それにしてもこんな小さな身体で私を倒すなんてな……」


川神百代さんが何か言ってますが気にせず寝ます……
何故かは分かりませんが落ち着く〜……
僕は再び夢の中へと入りました……

-6-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




真剣で私に恋しなさい (マジでわたしにこいしなさい ) まじこい 川神百代 川神学園女子制服風 コスプレ衣装 サイズ:女性S
新品 \9500
中古 \
(参考価格:\)