小説『IS<インフィニット・ストラトス>〜ロスト・エボリューション〜』
作者:優雅()

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新しく、プロローグを3分割しました。
時間軸としては、プロローグ1→プロローグ3→プロローグ2となってます

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【プロローグ1 デジタルワールドの異変!】

デジタルワールド。

それは、デジモンと呼ばれる生物が暮らすデータ上のに存在するもう一つの世界。
デジモンは己を鍛え、戦い、自らを進化させることで新たなデジモンとなり強くなってきた。デジモンには、進化の段階があり、幼年期→成長期→成熟期→完全体→究極体と進化していくのだ。

だが、ある日を境にデジモンたちは急に進化ができなくなってしまった。
原因は不明であり、誰もが進化できずに戸惑っていた。
あるものは限界以上に鍛え、あるものはデジモンを殺し、その力をロードした。
いずれは、無理にでも進化しようと多くのデジモンたちが殺しあい、データをロードしあうだろう。そうなってしまったら、デジタルワールドは崩壊に繋がってしまう危険性がある。

だが、そんな中、一人の少年が現れた。
デジモンを信頼し、信頼させ、パートナーデジモンを持つ少年。
少年のパートナーデジモンは、こんな中でも少年の持つ聖なるデバイスであるデジヴァイスを使い、進化させることができる。
そんな少年のような人間を、デジタルワールドでは----




----『選ばれし子供』と呼んだ。




次回予告


その出会いは、偶然か必然か。

織斑一夏は、誘拐されたと同時にある漢の姿を目に焼き付けた。

次回【プロローグ2 過去の記憶!一夏は漢と出会う!】

世界の常識を覆した時、物語は始まる!

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