小説『鬼畜の宴』
作者:ウィンダム()

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集団ストーカーが『知られざる組織的犯罪活動』であり、且つ、それが『権力犯罪』である場合、必ず活動資金というものがあるはずだ。

こうした資金を一切必要としない『献身的活動』である場合、それらはカルト組織による組織犯罪で括ることができる。
だが、集団ストーカー犯罪は、それを調べれば調べるほどカルトだけでは説明が付けられなくなってくる。

たとえば集団ストーカーが企図する『特定人物を精神障害者に仕立て上げる』といった点について。
これらをカルトだけで説明しようとすると、あらゆる医療機関にカルトメンバーが浸透し、且つ、医療機関のヘゲモニーを掌握していることを前提にしなければならない。
このような説明は誰がどう考えても無理がある。

さらに、集団ストーカー犯罪側が被害者に対して盛んに『お前の妄想だ』『病院へ行け』『お前は統合失調だ』と言及する点について。
これは集団ストーカー犯罪側と『医療機関』特に『精神医療』となんらかの関係があることを示唆する。
ここでちょっと思考実験を行ってみる。

 ?集団ストーカー犯罪側が特定人物を精神障害に仕立て上げる

 ?自分の精神を疑いだした被害者が『精神病院』へ受診に行く 

 ?精神科医の主観に過ぎない診断を下す(これについては別途説明する)

 ?精神科医が向精神薬財を処方する

 ?被害者が向精神薬剤を服用する

さて、この?〜?までの一連の流れにおいて、こうした人為的な精神障害捏造工作による被害者が増大する場合を考えてみる。

 ?集団ストーカー犯罪側が特定人物を精神障害に仕立て上げる活動を全国的に展開する。

 ?自分の精神を疑いだした被害者が増加し、多くの被害者が『精神病院』へ受診に行く 

 ?精神科医の主観に過ぎない診断を下す(これについては別途説明する)

 ?精神科医が向精神薬財を処方する

 ?多くの被害者が向精神薬剤を服用する

 ?医療機関における向精神薬財の消費量が増加する。

 ?向精神薬財の消費増加は製薬会社による向精神薬財の生産増加をもたらす。

 ?向精神薬財の生産増加は製薬会社の収益増加をもらたす

 ?製薬会社の収益増加は株価を押し上げる

 ?製薬会社の株価上昇は国内外ストックホルダーに対する配当金や株価上昇によるリターン増という投資収益増加をもたらす。

 ??によって製薬会社が発展すれば監督官庁OB再雇用枠の増加と使途不明金(族議員に対する企業献やその他工作資金)
  捻出を可能とする。

 ?製薬会社・監督官庁・族議員らによる利権の聖域化をもたらす

この思考実験から見いだせる一連の流れから、集団ストーカー犯罪が実は『資本の論理』と密接ではないかという疑念を浮上させてくる。

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