―――――前書き―――――
オリキャラは本サイトの紹介欄ではなく、１ページを利用して紹介させていただきます。一部ネタバレもありますので、以前の話を読んでいない方はご注意ください。
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姓 司場
名 懿
字 仲達
真名 茉里
朱里や雛里と同じ水鏡塾の塾生で、２人が旅立つのと同時に昴と共に華琳の元へ仕官に向かった。能力的には政治等の政（まつりごと）に関しては朱里と雛里に若干劣るが、戦や戦略に関しては言えば２人を僅かに上回る。理由としては朱里と雛里は桃香と同じ理想を掲げている為、残忍な策や、味方に犠牲を強いる策に難色を示すが、茉里は必要とあらば即決してそのような策を取れる決断力があるため、戦に関しては、対等な条件なら朱里と雛里を上回る。
性格は大人しく、あまり人と喋らない（話しかけられるのが嫌なわけではない。）
喋り方はスローテンポでぶつ切りで、感情を表に出さないが、決して無感情なわけではなく、好物の甘い物を食べた時や、昴に褒められ、頭を撫でられると満開の笑みが溢れる。背丈、身長、年齢は朱里と雛里とほとんど同じで、胸は若干ではあるが、２人を一方リード。（朱里と雛里は羨ましがっているが、本人は気にしてない。）髪型はストレートロングで、トレードマークは麦わら帽子。
※ 当初茉里は朱里たちのようなちびっこ軍師にするか、冥琳のような色気のある軍師にするか迷いましたが、実際の三国志では諸葛亮のライバルであるため、それに現実味を出すためにちびっこ軍師に落ち着きました。
姓 凌
名 統
字 公績
真名 楓
孫家に仕える将で、その実力は雪蓮の次に強い。当初は亡き父、凌操と共に水軍を率いていたが、思春が来てからは歩兵部隊を率いている。原作では雪蓮が先陣を切ることが多かったが、この作品では楓がその役を担うことが多いため、雪蓮は少し不満げである。
思春とは父である凌操を殺された関係で憎しみとまで言わないものの、あまり良い感情を持ってなかったが、昴の計らいにより和解し、冗談を言える間柄になった。
凌操に男手１つで育てられたため、性格も口調も男勝りに育ち、とにかく自らの武を磨くことに心血を注いでいた。雪蓮に昴との間に子を成せと言われた時も、どうせ自分には生涯相手なんて現れないだろうと思い込んでいたため、当初は強い昴ならいいかな？って程度だったが、昴の強さ、人柄に触れたことにより、本気で昴に惹かれ、そのことから女らしさを意識するようになった。身長は愛紗と同じくらいで髪型はショートヘアーで、見た目はボーイッシュ。そのため、男と間違われることもしばしばある。
持ち武器は虎狼双という名のトンファー。
姓 周
名 倉
字 烈陽
真名 雫
元賊将で、一隊を率いていた、その隊は官軍や諸候を相手に１度も敗北しなかったことから不敗の周倉隊と恐れられた。
元々は父親が官に仕える将であったが、濡れ衣により処刑され、残された雫とその母親は国を追われた。移り住んだ先の街ではその国の太守の重税により、税の支払いと娘を育てるために無理をしたために早くに母親も亡くなった。そのことにより、官軍を心底憎んでおり、同じ目的を持った者を集め、官軍や諸候に戦いを挑んでいた。程なくして黄巾党が結成されたが、張３姉妹に煽動されただけの集団と残りはそれに便乗し、略奪や殺戮を繰り返す集団であったため、一切の協力もせず、援助も受けず、兵糧と物資は官軍や悪名高い諸候から強奪したものを使用していた。黄巾党が解散され、周倉隊も疲弊していたため、立ち寄った邑で農作業等を手伝いながら過ごしていたところ、昴に出会い、昴の仲間になった。
雫は父親が官に仕える将であった時にあらゆる書を読み、学んでいたため、戦略、政にも長け、我流で棍を覚え、武も長けている。雫の能力は、武は愛紗や鈴々や星、知は朱里や雛里に劣るが、総合力では蜀勢の中ではピカイチ。白蓮の器用貧乏とは違い、文字通り万能である。
雫の特徴として、身長は１７７センチと高く、スタイルは良く、胸も大きすぎず小さすぎずのモデル体型。ヘアースタイルはウェーブのかかったロング。幼い頃は暮らしが良かったためしゃべり方は麗羽のようなお嬢様口調。性格は少々思い込みが激しく、融通がきかない節があるが、仲間思いで、仲間を守るため、特に昴のためなら何でもできる。愛紗とはファーストコンタクトが最悪だったため、仲が悪い。（協力するべき時は協力する。）流行やファッションに敏感で、沙和と同僚ならきっと話しも弾むと思う。
持ち武器は蒼天棍という名の棍。