小説『真・恋姫†無双〜外史の守り手〜』
作者:ブリッジ()

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――――――前書き――――――

五胡勢力の情勢と将を紹介します。

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五胡の内情

五胡の地は貧困に喘いでいた。この問題を解決するための解決策として、漢と手を結び、外交を行うことで解決を模索する穏健派と、漢に侵略し、土地を奪い、物資を奪うことで解決を模索する急進派とで意見がぶつかりあっていた。大王が穏健派であったため、両者共に派手な動きをしなかったが、劉豹が刃に殺され、刃が穏健派の併合をしたことにより大軍勢を率いて漢の地へ侵攻してきた。














二の将・刹那

性別・男

五胡において二の数字をもらった将。急進派の筆頭であり、当初から漢の地への侵攻を進言していたが、前王劉豹に却下され続けていた。穏健派であり、大王でもある劉豹をどうにか出来ないかと考えていた時、刃と出会い、劉豹を歯牙にもかけなかったその圧倒的強さに魅了され、刃の将となる。

とても落ち着いた性格で、身なりもシックな物を好むため、見た目はとても蛮賊に見えない。背丈は175センチほど。武もさることながら知も優れており、五胡内では軍師的役割も担っている。

武器は柄が中央にあり、左右に刃が付いた剣。(イメージ的には真三国無双4で曹丕が使っていた武器)













三の将・羅鬼

性別・男

五胡において三の数字をもらった将。急進派に所属していたが、その理由は派手に暴れられるのが主な理由。前王劉豹に無断で戦をしたり、命令違反を繰り返したために牢獄に投獄されていたが、刃の手により解放され、漢に戦を仕掛けることを聞いたため、刃の将となる。

見た目は蛮賊を象徴するような豪快であり、上半身は常に裸である。背丈も2メートル以上で、ガタイもかなりがっしりしている。性格は残忍で、破壊・殺戮を愉悦とし、常に闘争を求めている。

武器は猪々子が持つ武器を更に長くしたものを二本を使う。

















四の将・徹里吉

性別・女

五胡において四の将をもらった将。同じく急進派。五胡の貧困問題を憂いており、漢の地を侵略することで解決しようと考えた刹那に賛同し、急進派となった。

見た目はとても優雅で華麗なため、蛮賊には見えない。服装は和服のようなもので、髪型も和服を着るときのように頭で纏めている。

武器を薙刀。


















五の将・越吉

性別・女

五胡において五の数字をもらった将。急進派で、徹里吉を姉さんと慕っている。急進派に所属している理由は単純に徹里吉が所属しているから。

見た目は派手でいかにも蛮賊を思わせる出で立ち。髪型はツインテール。

武器は、右手に短槍、左手には鉄を何枚も厚重ねした盾。






五胡の将・姜維

性別・女

五胡の元数字持ちの将。所属は穏健派であったが、穏健派の筆頭の劉豹を刃に殺され、その際に急進派に併合される。今回の侵略の戦には参加していない。

見た目は落ち着いた感じで、少々地味目。髪型は腰まで伸ばしたストレート。

武器は恋の方天画戟を短くしたものを両手に2本構える。















外史の破壊者・刃

性別・男

あらゆる外史で破壊、殺戮を繰り返していた人物。それがあまりに度が過ぎたために討伐が命じられた。一度は1つの外史と複数の守り手と管理者の命と引き換えに封印を施したが、左慈と于吉の手により解放される。(その際に左慈と于吉は殺害された)その後は三国志を起点とした外史にやってきて、たびたび御剣昴と接触。その後は五胡の掌握に向かった。

見た目はごく普通の青年。服装は白を基調とした服。(イメージ的にはブリーチの藍染が裏切った後に来ていたような感じの服)

性格は残忍かつ非道。相手をすぐに討ち滅ぼすようなことはせず、力を蓄えさせ、より強くなった所で潰しにかかる。

武器は日本刀










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