小説『オシリスの天空竜になって魔法少女リリカルなのはの世界に転生しちゃいました』
作者:神夜 晶(のんびりだらだら晶の小説日記)

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『アクセス数10万突破記念〜IFストーリー〜“ハイスクールD×D(1)”』


「グォォォォ(暇ですね)!」


僕は砂漠がある世界に来ています
此処は誰も居ないので、お気に入りです!
カッ!キィィィィィン!


「グガァァァァァ(眩しいです)!」


突然目の前が光に覆われました
何事ですか!?
キィィィィィン……
光が止むと其処は見た事もない所でした


「グァァァァァ(此処は)?」


どうやら違う世界に来たみたいですね
暗い所ですね〜
誰か居るのでしょうか


此処からは会話を、お楽しみ下さい


「只の竜が此処で何してる?」


「ひゃ!? 吃驚しました……」


いきなり声を掛けられました!
後ろに赤い龍が居ました……


「何に吃驚する必要がある?」


「いきなり後ろに居るから驚いたんです!」


「成程……それで、お前は何故此処に居る?」


「いきなり光に包まれたら此処に居たんです
もしかしたら、私が居た世界と違う世界かもしれません」


「光に包まれた? 此処に入るのは容易じゃないからな……
違う世界か……嘘はついてなさそうだな」


「私は神なので嘘はつけませんよ」


「何? 神にしては竜の姿だが?」


「私は竜であり神でもあるんです
言ってしまうと竜神ですね!」


「ほう、我々竜の神という事か」


「そうですね!でも、神だからと言って何かある訳でもないですよ?」


「ふむ、神の権力を振りかざす者なら殺そうと思ったが……
お前は、そうでないみたいだな」


ひぃ!?
怖いですね……


「物騒ですね……私は、そんな事したくありません!」


「ならば、良し!」


「えへへ〜♪」


「竜神の癖に何を照れている?」


「私は褒められたら嬉しいんです!」


「子供か?」


「年齢は15歳ですよ?」


「15歳……我より年下だと言うのか」


「?」


何故か分かりませんが落ち込んでいますね
どうしてでしょう?


「まだ名前を言ってなかったな
我は真なる赤龍神帝(アポカリュプス・ドラゴン)グレートレッドだ!」


「私はオシリスの天空竜と言います
天を司っています!一応……」


「一応か……」


「はい……」


「さて、この世界の事を少し教えてやろう」


「本当ですか? 助かります!」


グレートレッドさんは優しいですね!
私は色々と教えてもらう事にしました

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