『アクセス数10万突破記念〜IFストーリー〜“ハイスクールD×D(2)”』
｢という事だ、分かったか？｣
｢はい、有り難うございました！｣
｢気にするな、暇だから次いでだ！｣
｢そうですか！｣
どうやら、此処は次元の狭間という場所みたいで
色々な世界の狭間らしいです
この世界は主に神、堕天使、悪魔という三つの勢力に別れているらしく
グレートレッドさんは、その三つには属さないそうです
でも、もう一つ勢力があって
それは過の団という名前でトップの『無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)オーフィス』さんが
この狭間に居るグレートレッドさんを狙っているそうです
私は思うのですが……何で仲良くしないんでしょう？
二人で分け合うという方法もあるのに……
いつの時代も戦争という愚かな行為しか出来ないのでしょうか？
私は少し寂しく思えますね
｢ん？ そんな、悲しい顔してどうした？｣
｢いえ、少し思う所がありまして……｣
｢ふむ……｣
｢私は、この辺で去ります！｣
｢あぁ、オーフィスに会ったら『次元の狭間で待つ』と伝えといてくれ！｣
｢分かりました！また、会いましょう｣
｢うむ、また会おう！｣
私は超伝導波サンダーフォースで次元に穴を開けて
其処から飛び出します
何処へ行くかは、お楽しみという事ですね！
私は光に包まれていきました……