小説『魔法先生ネギま! 【R−18】』
作者:上平 英(小説家になろう)

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【 第7話 木乃香ブレイクと問題教師ネギ先生 】





 クラウスと木乃香が新しく作成したダオライマ魔法球(京屋敷)で一線を越えた次の日の早朝。

 クラウスと木乃香は明日菜の悲鳴と怒鳴り声によって叩き起こされた。

「ちょっとあんた、何で私のベッドで寝てるのようーーっ!!」

「あっ! ア、アスナさん!? すすす、すいません! 僕いつもお姉ちゃんと一緒に寝ていたのでつい……」

「な、何よそれ!? まったく子共なんだからぁ!」

 二段ベッドの上で明日菜とネギの大声で騒ぐ。

「ぅーん……」

 明日菜とネギの声で木乃香も起きる。

「わっ!! もう5時じゃない! 行ってくるねこのかーー!」

 明日菜はドタバタと着替えて部屋から出て行った。

「アスナさんどこへ?」

「んー、バイト」

 ネギの問いにまだ眠気眼の木乃香が応え、朝食の準備を始めた。












 ネギのドタバタな授業が開始されてから数週間が経った深夜。

 木乃香はかなり疲れた様子でベッドに寝転がっていた。

『ネギ君ってほんまに魔法使いの自覚あるんやろうか……』

『ここ数週間で色々と問題起こしたし、まったく自覚ないんじゃないか?』

『はぁ〜、【惚れ薬】を作るとは思わんかったしな〜』

『そうだな……。まさか禁止されている薬品を作ったり、アスナちゃんが問題解けなかった事を笑ったり、教室でストリップさせたり……、あいつはもうオコジョ刑に処されてもおかしくないよな』

 クラウスも影の中でため息をもらす。

『ほんと、なんで10歳が教師やっとるんやろー』

『屋上でのドッジボール対決でも普通に魔法使っていたし、教師ではなく、ほとんど遊び相手みたいな関係だよな』

『図書館島に魔法の本探しに行って行方不明にもなっとたし……』

『……このかを参加させなくてよかったよ。このかがあの学園長の悪ふざけがかったゴーレムに追いかけられたりするのは嫌だから』

『ふふふっ、本音は子共でも男の子にウチの裸見られるんが嫌だったんやろー』

『うっ……』

『図星みたいやなぁ』

 木乃香は笑顔で呟きながら自分の影を指先でつついた。

『このか……』

『なんやー?』

『明日の夜を楽しみにしてろ……、足腰立たなくしてやる』

『ふふふっ、それは楽しみやわー。一日中ウチを愛してぇなー』

 クラウスは木乃香を怯ませようとほんの少し怒気を含ませて呟いたが、木乃香には逆効果だったようだ……。

『ああっ、考えただけでも我慢できへん……、んんっ、クラウス君? 前借りできへんかなー?』

『え、あ……、い、いいぞ』

『えへへ、クラウス君も好きやねー』

『……それはお互い様だろ』

『そやねっ』

 木乃香は艶かしい声で呟きながらクラウスを誘い、クラウスは木乃香の誘いにあっさりと自制心を崩壊させた。











 いつものように偽者と入れ替わり、影の中へと入った二人はセックスするための部屋で、ある作業に取り組んでいた。

「クラウス君っ……、ウ、ウチもう、限界やぁ……」

 影の中、クラウスが作成した洋風で清潔感溢れる白い壁に囲まれた寝室のベッドの上に木乃香は四つんばいになっていた。

「我慢しなさいこのか。あともう少しで全部入るから」

 木乃香の真後ろに座ったクラウスが、木乃香に優しく呟く。

 そのクラウスの手には先端が丸く巨大な注射器が握られており、注射器の先端は木乃香のピンク色で可愛らしい後の小穴、アナルに突き刺さっていた。

「んぐっ! あううんっ、ぅんっ……、冷たいのが……、お腹に、もういっぱ、いっ……!」

 木乃香は涎を口の端から漏らしながら土下座をするかの様に畳の上に敷かれた布団の上へ上半身を倒し、アナルから侵入してくる液体に体を震わせていた。

 クラウスは木乃香の辛そうな表情と合わさった妖艶な笑顔を、正面に立てかけた姿見を見ながら、注射器の中身を木乃香の直腸へと流し込んだ。

 やがて注射器の中身が全て木乃香のアナルに飲み込まれた。

「全部入ったよこのか」

「はぁ……、はぁ……、と、トイレ……」

 木乃香は荒い息のまま、まるで生まれたての小鹿のようにガクガク震えながら立ち上がり、影の中の部屋の奥に設けたトイレへと移動を始める。

「はぁ……、はぁ……、うぐっ……、はぁ……、ううっ……」

 木乃香は壁に手をつきながらトイレへと向かって少しずつ、少しずつ歩く。

 クラウスは木乃香の後に付き従いその様子を眺める。

 木乃香はそんなクラウスに向かって呟く。

「ほんと、にクラウス君は、変態さんやねー」

「まあなー」

 クラウスは真後ろで木乃香の裸を眺めながら肯定した。

「それにドSやね」

「このかはドMだろ?」

 クラウスは木乃香が恥辱を与えられる事で"感じる"事を知っている。

 今現在でも木乃香の表情は蕩けたような恍惚の表情を浮かべていてオマンコからぽたぽたと床に愛液の足跡を作りながらトイレへと向かっているのだ。

 クラウスの手が木乃香のアナルに伸びる。

「ちょっ!? クラウス君!? い、今はアカンて……!」

 ヒクヒクと痙攣しているピンク色のアナルにクラウスの指がズズズッと差し込まれていき、木乃香は倒れ堕ちてしまわないように必死に壁にすがりつく。

「ほら、このか。もうちょっとでトイレだぞ? 栓をしてやるから早く行こう」

 クラウスはそう呟き、アナルに侵入させた指を動かした。

「んんっ! クラウス君……!」

 木乃香は何度も軽い絶頂を感じながら、なんとかトイレへとたどり着く。

「く、クラウス君……、もうついたで、早く指をっ、ぬ、抜いてっ……!」

「ああ、分かったよ」

「びぎゅっ……!!」

 木乃香の懇願通りクラウスはアナルから指を抜く。

 木乃香は短い悲鳴をあげてそのまま全て開放してしまいそうになるが、必死に我慢してトイレへと駆け込んだ。

 クラウスはというと、さすがにその趣味はないので、トイレの前で木乃香の排出が終わるまで待ち、木乃香にもその趣味はないので、我慢する事ができたことに素直に喜んだ。











 アナルを洗浄してから部屋に戻った二人は小箱から出した『大人おもちゃ』の中でどれを使うかを相談していた。

「うーん……、ウチはまだ初心者やからなー。どれがええんやろー?」

 木乃香は一番細い直径1cmほどの球が数珠繋ぎになった青色のアナルスティックを手にとった。

「そうだな、ずっと舌で解してはいたけど挿入は初めてだからなー。まずは一番細いので慣らそうか」

 クラウスは木乃香からアナルスティックを受け取り、潤滑油用に用意したローションを絡ませた。

 木乃香はその間にベッドの上に仰向けで寝転がる。

 クラウスは木乃香の股の間に体を入れる。

「ああ。……じゃあ、挿入するぞ?」

「うん……」

 クラウスは微笑みながら呟き、木乃香も頷く。

「あっ……、ん……、ぅっ……!」

 木乃香のピンクの窄まりにアナルスティックの先端を差し込む。

 木乃香は直腸に侵入していくアナルスティックの玉を一つひとつ飲み込みながら体を震わせた。

 すご、いっ……! さっきの|注射器(浣腸器)や舌と違う……! ほんまに奥まで入ってくる……!!

「すごいなこのか、20cm近くもあるおもちゃを全部くわえ込んだぞ」

 柄だけになったアナルスティックを握りながらクラウスは呟いた。

「いややわぁ……、そんな言わんといてぇ」

 クラウスの呟きに木乃香は顔を真っ赤にして恥ずかしがり、その羞恥すら快楽に代えて愛液を溢れさせる。

「ふふっ、オマンコも欲しそうに涎を垂らしているな」

 木乃香は両手を頬に添えて呟いた。

「もうっ、クラウス君は意地悪や」

「意地悪されるのが好きなんだろ?」

 クラウスは呟きながらオマンコに指を差し込んだ。

「ぁあんっ!?」

 オマンコに指を差し込まれた木乃香は体を反らせる。

 う、後にまだ入ってんのに……、前もやなんて……。

 クラウスがぐちょっ、ぐちょっと膣道を指で解しながら、アナルに挿入したアナルスティックをゆっくりとピストンさせる。

「あ、ああっ! もうっ……、もうどっちで感じてるか分かんらへん! ぅうんんーっ、どっちも気持ちええよー!!」

 木乃香は叫びながら体をのけ反らせながら絶頂し、オマンコから潮を噴出させた。












「はぁ……、はぁ……、はぁ……、はぁ……」

 蝋燭の火で木乃香の体が照らされる。

 まだ子共から大人に体が変化する間の体は布団に四肢をだらりと伸ばし、オマンコの大陰唇を開き、その間に存在する膣口と、その下方に存在するアナルは穴を広げてピクッ、ピクッと涎を垂れ流しながら痙攣していた。

 木乃香の荒い呼吸を聞きながら、白い肌に浮ぶ汗を眺めながらクラウスは服を脱いだ。

 服を脱いだクラウスが木乃香の両膝を両腕で抱え、口を開けたオマンコのスジにペニスを擦りつけた。

「クラウス君っ、もう少し待ってぇ……、ウチまだ……」

 木乃香が両手で挿入を拒むがクラウスはもう止らなかった。

「ダメだ。もう俺も我慢できない……。このかと今すぐ一つになりたい」

 木乃香のスジをなぞりながら、ゆっくりと膣口に亀頭の先端を合わせ、腰を進めるクラウス。

「ぁううんっ!?」

 クラウスは木乃香の子宮口まで深くペニスを挿入すると、両手で木乃香の尻を抱えて、ゆっくりと後に倒れた。

 クラウスが後へと倒れたために木乃香の体が持ち上がり、そのままクラウスに倒れ掛かれそうになるが、クラウスは両手を尻から離して、木乃香の胸を揉むようにして支えた。

「ふか……いっ!?」

 木乃香は子宮口を突き破らんと押し上げるペニスに悲鳴をあげた。

「さすがこのか、体に力が入らないくせにオマンコの締りは最高だな……!」

 木乃香の胸を両手の平で扱くように、搾乳でもするかのような手つきで揉みながら腰を上下に動かすクラウス。

「クラウス君っ! 子宮におちんちんがささっとるぅううう〜〜!!」

 木乃香は子宮を何度も串刺しにされ、絶頂への階段を駆け上がって行く……。

「あひゃんっ!! きっ、気持ちええのがあふれてるっ! すごく気持ちええーー!!」

 木乃香の腰がクラウスの腰の動きに合わせるように動く。自分が気持ちのいい場所に、感じる場所を求めて腰を動かせ快楽を求めた。

 ベッドのスプリングを利用して上下に跳ね、子宮を突き上げる。

 クラウスも木乃香の艶姿とオマンコの感触に快楽を感じた。

 そして、やがてクラウスと木乃香に限界が訪れる……。

「このかっ! |射精()するぞ!」

「クラウス君っ! ええよ! いっぱい注いでぇ!」

 二人の体がシンクロし、クラウスのペニスの脈動にあわせるように、木乃香のオマンコは脈動し、子宮口が開き、クラウスの射精が始まると、木乃香の膣道は一滴残さず搾り取ろうと蠢き、クラウスのペニスはその蠢きにあわせるように竿を跳ねさせ、大量の、煮えたぎった精液を子宮いっぱいに注いだ。

「あ、熱いぃいい……」

 絶頂と同時に子宮に吐き出された大量の精液の熱を感じ、女としての本能を満たされた木乃香は幸せそうな笑みを浮かべながらクラウスの胸に倒れた。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……」

「はぁ……、はぁ……、はぁ……」

 重ねあった体から伝わる体温。

 お互いの胸から伝わる心臓の鼓動。

 混ざり合った雄と雌の汗と精の匂い。

 繋がったままの性器から自分達は一つになっている事を感じた。

「愛しているよこのか」

「ウチも愛してるよクラウス君」

 まだ激しい息を吐きながら、二人は満足げに微笑みゆっくりと唇を交わした。

「…………」

「…………」

 ピクッ……。

「……クラウス君?」

「いや、その……」

「まだ足りへんの?」

「…………」

 ……ピクッ。

「ふふっ、もう一回しようか?」

「…………ああ、頼む」












 そしてそれから数時間後……。

 頭から足の先まで白濁した精液に染められ、がばがばに、開きっぱなしとなったオマンコとアナル、その中から溢れる精液……。

 そして光を失った瞳で渇いた笑い声を漏らす木乃香……。

「や、やりすぎた……」

 クラウスはまるで集団レイプにあった被害者のように、ベッドに寝転んでいる木乃香を見て呟いた……。

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