小説『To LOVEる 殺し屋で料理人な俺は頑張る!!』
作者:霊夜()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

10話目




side シルヴァ




こんにちは
最近は、よくルンが俺の店に来る
ゼシカは、相変わらず家の常連さんだ、ありがたいことだな
そして今、残念なことが起きています
残念なこととは、寝る為にベットルームに向かう
が、ドアを開けた瞬間、パラレルワールドに入っていた
目の前には、森が続いている
しかも、頭上には職業とか、HPが書いてある
・・・RPGだな
それと、俺の職業は、・・・何これ・・・
し、執事!?
RPGに何の意味がある!?
そもそも、主人もいねえし!!
そう思っていたら、職業の執事の前に、『野良』がついた
・・・野良執事て・・・
真っ白なシンフォニーのメイドか!?


「・・・まずは、仲間でも探そう」
そして、適当に歩いていたら


「お、お兄ちゃん・・・」
イブの声が聞こえた
声は・・・上か


「おう、イブも来ていたのか、・・・ここ何処だ?」


「・・・いや、わからないよ」
ふむ、そうか・・・


「じゃあ、適当に進むか」


「はい!」
そして、イブと一緒に冒険することになった
そして、気付いたら職業が、普通の執事になっていた
冒険を始めて少し経ち


「・・・あれは・・・」
前方に、リト達が集まってこのゲームを進んでいるのを見つけた
・・・リト、お花屋さん・・・
俺達は、走って、リト達に合流した


「ここで会うとはな、リト」


「ああ、久しぶりだな!」


「ああ、久しぶり、・・・っで、一つ聞きたい、ここは何処だ?」


「RPGの世界だ」
ああ、それは見たらわかる


「・・・ララは何処だ?」


「捕まっているらしいぞ?」


「・・・ふむ、・・・まあいいか、俺たちも同行するよ」
そう言って、リトたちと共にこのゲームを進めることにした


「ふむ、古手川さんが武闘家で、西蓮寺さんが勇者、美柑さんが魔法使いか」
・・・皆いいな・・・RPGっぽくて・・・
あ、そういえば、イブの職業は?


「イブは・・・、遊人か・・・」


「そういうお兄ちゃんは・・・執事?」


「なあリト、ここ本当にRPGなのか?執事ってなんだよ・・・」


「・・・ま、まあ、そうなんだろうな・・・」
と、そんな会話をしていたら



『敵が現れた!』



・・・敵か・・・


「ここは俺がやる」
そう言って、俺は前に出た


「主を守るのが、執事の役目、つまりはどんな戦い方でもいいってことだ、・・・行くぞ?」
そう言って、相手に近付き、相手の体を触る
次の瞬間



『敵をやっつけた!』



と、頭上に出てきて



『シルヴァはLV5になった』



「お、やっとLVアップか、野良だと、この戦い方ができなかったからな〜」
と、言いながら皆のもとへと戻っていった


「し、シルヴァ・・・さっき、何したんだ?」
リトがそう聞いてきたから


「相手の体を内から燃やした」
と、答えたら


「・・・流石お兄ちゃんです!」
イブが何故か喜んでいた


「ああ、ありがとう」


「さ、進もうか」
そう言って、冒険を再開した
職業が、罪深き執事になった
・・・何だよ、それ
そしたら、また



『敵が現れた』



また同じ魔物がでてきた


「今度は私たちが戦います!」
そう言って、西連寺さんたちが前に出た
西連寺さんは、魔物をしっかりと倒したのが


「じゃ、じゃあ私も!ププリ!!」
と、美柑さんが言った
ププリとは、魔法の詠唱だろう
・・・だが、その効果は・・・


「キャアッ!!」
・・・古手川さんの服の胸の部分が細けて、胸が出てきた
・・・何という恐ろしい魔法なんだ
そして、イブが


「見てはいけません!」
そう言って、髪をトランスで動かし、俺の顔の目の部分を締め付けた
・・・痛い


「い、イブ・・・・痛い」


「・・・ご、ごめんなさい!」
そう言って、解いてくれた


「あ、ありがとう・・・ああ、目が変な感じ・・・」


「・・・ごめんなさい」
すごく反省している顔と、声だ・・・
こっちまで悲しくなる


「いや、大丈夫だよ。・・・それと、そんなやり方しなくたって、別のやり方あったんじゃないか?」


「別のやり方?・・・/////////」
一体ナ二を想像したんだ!?


「は、ハレンチよ!!」
古手川さんがそう言ってくるが


「「兄弟同士のスキンシップですよ」」
と、ハモりながら言った


「・・・すごい」
リトが驚いている
・・・何に対してだ?ああ、俺とイブの言葉にか?


「きゃあーーーーーーーーーっ!!!!!」
後方で犬に追いかけられている人がいた


「なあ、リト、知り合いか?」
そう言って、
リトに聞いてみたら


「ん?・・・ああ、お静ちゃんだな」
と、答えた頃には、もういなくなっていた
・・・早いな
そう思いながら、周りを見渡す
・・・ん?あれは・・・


「なあ、村を見つけたぞ?」
そう言って、右方を指差す


「あ、本当だ・・・じゃあ、今日はあそこに泊まるか?」
と、リトがみんなに聞く
それに対して、皆は頷いた
そして、俺達はその村に向かった
村という言い方は、何か田舎っぽいが、ここにはカジノとか色々とあった
俺とイブは、その村を見て回ることにした
ついでに言うと、リトたちはカジノに向かった
そして、数分経ち、宿屋の前で合流した


「今日はここに泊まろうと思う」
と、俺が言ったら


「まあ、さっき言ったことだしな、俺はいいよ」
と、リトが言って


「うん、私もいいと思います」
と、西連寺さんも続けていった
そして、


「私もいいと思うわ」
と、古手川さんも言い


「私もなにもありませんよ」

と、美柑さんが言った
そして、最後に


「私も異論はありません」
と、イブが言った
そして、俺達は、その宿屋に泊まることになった
俺と、リトは廊下で寝るということになった


「なあ、シルヴァ、本当に立ったままで大丈夫なのか?」
リトがそう聞いていくる
廊下にはソファが一つだけあった
俺は、殺し屋をしていた時とかのおかげで立ったまま体を休めたりすることができる
だが、リトは一般人だ
少なくとも、地面よりかは柔らかいところで、寝転んで寝て欲しい
だから、俺が立って寝るということにしたのだが
リトは、さっきから、ずっと俺の心配ばかりしてくる


「しつこいぞ?・・・大丈夫だ、こういうことくらい、なれているからな」
と答えたら


「そ、そうか・・・ごめんな」
といきなり謝られた


「・・・お前はホモか?」
さっきから、何度も何度も俺の心配ばかりしてきて
まあ、嬉しいかどうかって聞かれたら、嬉しいのだろう
だからと言って、・・・
一人で勝手に考えることが悲しくなってきた


「い、いや、何でもない、早く寝ろ」
と、俺が言った瞬間
何者かがリトの近くに一瞬で現れた
だが、行動を移す前に、右手を剣にし、そいつの首に当てる


「それ以上近づくな、お前何者だ?」
と聞いたら


「私は大魔王だよ?ララ姫を助けて欲しくば私を倒せ!って感じだよ!」
と、答えてくれたのだが・・・


「・・・それにしても、どこかで見たことのある顔だな・・・」
そう言いながら、大魔王とやらの顔をまじまじと見た


「見つめられたら照れちゃうな〜」
そう言いながら、俺の右手(剣)に触れる


「お前、名前は?」
と聞いたら


「私?私は、さっきも言ったとおり大魔王だよ、別名、爆熱少女マジカルキョーコだよ!」
爆熱少女?・・・ああ、この間ララが熱く語っていたな・・・
それから、一回見せられて・・・・
その時のやつを覚えているだけか


「・・・何しに来た?」


「挨拶かな?」
かなって・・・


「ならば、挨拶は済んだだろう、帰れ」
と、言ったら


「・・・お兄さん格好良いね!キョーコの彼氏になるんだったら、皆をここから出してあげるよ?」
などと言ってきた
何故そうなる?
俺にはイブがいる、まあ妹なんだが・・・


「いや、それは無理だ」
と答えたら


「そっか、じゃあ、早く魔王城まで来てね!それと、これは強制イベント開始だよ!」
そう言って、かべを壊した


「大丈夫!?」
壁を壊す音で目が覚めたのか、皆が慌てた感じで走ってきた


「キョーコちゃん!?」
美柑さんが驚いている
やっぱり分かるものなんだな・・・


「あ、後、キョーコは、最強設定のカスタムキャラだから、君たちには絶対勝てないよ?」
と、大魔王が言った


「ふむ、・・・つまりは、このゲームは終わらない・・・と?」
と、一人で呟いていたら


「・・・お、お兄ちゃん、・・・気付けなかった・・・」
と、落ち込んだ様子で来た
気付けなかった?・・・ああ、大魔王のことか


「大丈夫だ、これはゲームであれはNPCだろう、気も何もないと思うぞ?」


「でも、・・・」


「落ち込むな、誰も何もされていない」


「キョーコを忘れるな〜!」
あ、まだいたんだ・・・
まあ、知っているんだが
そして、大魔王が金色のメダルの様なものを出して


「イベントは進んでいるよ?魔王城へワープだよ!!」
・・・おい、勝手に進めるな!
そう言った、瞬間、大魔王の持っているメダルから光が出てきて
俺たちを包み込んできた
そして、気付けば、城の前で・・・
いや、城の前の空に着いた
・・・リト達はあれでも人間なんだぞ?


「・・・イブ」
と、名を呼ぶだけで分かってくれたのか、トランスで髪の毛を巨大な手にしてみんなを支えた


「ありがとう、助かったよ」
リトがイブにお礼を言っているのだが


「私は、お兄ちゃ・・・兄さんの命令通り動いただけです」
と、言った・・・俺の呼び方変えなくていいじゃないか


「じゃ、早速、中に入ろうか?」
そう言って、城門を開けた
そして、城の廊下を歩いていたら



『アンデットモンスターが現れた』



・・・ふむ、上位の魔物か・・・


「俺が出る」
そう言って、みんなの前に立ち


「・・・トランス」
俺はトランスで、両手両足に、狼の爪のようなものを出した
この爪に当たれば、鉄程度のものは即座に溶ける
そして、気分を出すために
見た目も狼男っぽくした


「ガルル、・・・時に、執事は狼であれってね」
そう言って、相手モンスターを切り裂いていった
いや、溶けていった・・・か



『敵を倒した』


「・・・大した事ない、・・・執事を舐めるな」
そう言って、トランスを解除する


「じゃ、進むぞ?」
そう言って、もう一度廊下を走り始めた
そして、途中の階段を上がり終わったとき


「おーーほっほっほっほっほっほ!!」
・・・関わってはいけません的なオーラが出ている


「すまん、リト、先頭チェンジだ」
そう言って、リトの後ろに行く


「っちょ、・・・俺だって・・・」
何か言っているが無視だ


「お待ちなさい!」
・・・あの高笑いで分かっていたのだが
・・・天条院さんだ・・・
そして、・・・



『敵が現れた』



「天条院先輩!それにルンまで!?」
あ、本当だ、ルンもいる・・・
それい、九条さんまでいるし
・・・って、人間なんか倒していいのか?


「ここであったのも運命」
ならばその運命は間違っているもの!
・・・ザスティン、お前の出番だぞ?


「すまないが覚悟してもらう!」
そう言って、剣に手をつける
・・・ふむ、やり合おうって?
リト、面倒事は嫌いだ、お前が倒せ


「し、シルヴァさん・・・私は乗り気じゃなかったんだよ?・・・天条院さんに脅されて・・・」
・・・ふむ、そうか・・・


「綾、魔法で先制攻撃を」
と、横にいるメガネっ娘に命令した


「え、えと・これでいいのかしら・・・・メガププリ!」
・・・嫌な予感しかしない
・・・次の瞬間、的3人の胸があらわになった


「・・・その魔法はやめた方がいいのにな・・・」


「・・・無視していきましょう」
イブ、流石にそれはひどいと思うぞ?
まあ、いいか
それから、少し進んだら、大魔王の部屋の前にたどり着いた


「ララッ!!!!」
リトの一言目がそれだった
ふむ、そこまで惚れているのか?
・・・それにしても、玉座小さいな・・・
ギドのなんか・・・って、あれは体が小さいからか・・・


「おい、大魔王、戦いに来たぞ?」
そう言って、大魔王の前まで歩いていく


「勝ち目のない戦いに来たんだ」
・・・いや、お前が勝手に連れてきたんだろう・・・


「それに、勝ち目がないと誰が決めた?」


「最強設定のキョーコには勝てないよ?」
いや、そう言われても・・・


「最強設定ならば、俺も一緒だぞ?主のためならば何をしてもいいという最高の設定があるからな」
そう言って、トランスで、右手を巨大サイズのバーナーにし、左手は、マシンガンだ
デビルーク星人の血が入っているから、尻尾を出すことも可能だ
しかも、100%その血が入っているわけではないから
出したり直したりできる、しかも、尻尾の先から光線も出る


「大魔王マジカルキョーコ、俺が相手だ、・・・執事は主の為を思えば姿形などどうでもいい」
そう言って、背中の肉をトランスで翼をつくり出す


「行くぞ!」
そう言って、走り出し、攻撃をするが、再生速度が尋常にないほど早い
そして、ずっと、攻撃を続けていたら、突然大魔王が顔を近づけてきて


「・・・邪魔しないでくれるかな?」
と言ってきた、・・・邪魔?
何の邪魔かなんか知らない
・・・敵と戦うのは普通だろう
・・・うむ、わからん
・・・だが


「もし、俺たちに何か危害を加えるような真似をすれば、その体は再生する前に爆ぜることになるぞ?」


「だいじょーぶ、そんなことはしないよ!」
そう言ってから、リトの前まで行き


「結城 リト、君はララちゃんのことをどう思っているの?」
ほう、・・・このゲームを始めた理由がわかってきた気がするな・・・


「・・・俺は、」


「好きなんだよね?」


「・・・え?」
おいおい、自分の気持ちに気付けていなかったのかよ
好きなんだろ?ララのこと


「ほかに好きな人がいる・・・とか言わないでよ?」


「・・っ!・・・」
・・・分かりやすいぞ?リト
俺の勘が正しかったら、西連寺さんだろう


「・・・ほら、素直に言ったら?」
・・・ララ、そろそろ起きろ、告ってもらえるかもよ?
・・・あ、起きた

そして、数分が経った


「ああ、もう!じれったいな!!」
大魔王、もう少し待ってやれよ
ああ、俺もなんか楽しくなってきた


「なあリト、ララの事が好きなのか?好きじゃないのか?はっきりしろ」
そう言ったら


「シルヴァまで・・・、・・・俺は・・・」
俺は?・・・ララが好きだ・・・だろ?


「俺は、・・・ララが、好き・・・かもしれない」
かもしれないかよ・・・
まあ、答えないよりかはマシだな


「でも」
・・・ぬ?


「この気持ちが、本当に好きって感情なのかわからないんだ」
・・・おいおい


「・・・だから」
まだ続くのかよ・・・


「それ以上言わなくてもいいよ」
おお、やっと話し始めたか!
ララ、何か一発言ってやれ!!


「リトの気持ちが分かった、今はそれだけで十分だよ」
真剣に答えるのかよ
まあ、当たり前か・・・


「・・・ララ」
感動シーンってやつか・・・
だが、それを邪魔するものがいた


「ああ!何かあやふやにされたみたい!!全員ゲームオーバーで初めからやり直しなさい!!」
そう言って、炎を作った
フレイム星人の能力か・・・
だがな、・・・俺の前で炎系統を使うとは


「消えちまえ」
そう言って、指を鳴らした
次の瞬間、大魔王が出した炎は、消え失せた


「ど、どうして!?」
大魔王が驚いているようだが


「俺もフレイム星人の力を持っていてな、・・・しかもお前以上だ」


「・・・っ!」
そして、今度は10個ほど、炎の球を作り、周りに投げた
・・・はあ、・・・面倒臭いな


「爆ぜろ」
全ての炎が消えた・・・が


「あ、・・・ミスった」
そう、少し爆発が激しくなって、部屋全体に炎が広がった
皆がやけど状態になった・・・


「リト、お前のジョウロの中の水がある、消してくれ」
消すのが面倒くさかったから、リトに頼ることにした
お花屋、何か意味がある能力だろ?


「だ、大丈夫だよ!姉上!!」
・・・この声は、・・・ナナか
懐かしいな・・・


「リトさん!ジョウロを天にかざして!!」
・・・この声はモモか


「え?・・・う、うわ!?ジョウロが光ってる!?」
おお、すごいな・・・



『黄金のジョウロ ライトニングシャワー』



・・・大魔王の炎が消えていっているぞ
しかも、・・・大魔王まで倒した
・・・大魔王、何でそんなに笑っている・・・



『ついに大魔王を倒した』



これで、このゲームから出られるんだな


「久しぶりだね、姉上、シルヴァ」


「はじめまして、皆さん」


「ああ、久しいなナナ、モモ」


「本当、久しぶりだね!」


「・・・姉上?」


「私の双子の妹なんだ」


「ら、ララの!?」
リト、そんな話も聞いていなかったのか?


「あなたたちでしょ?この世界を作ったの!なんでこんなことをするかな?」
おお、ララが起こっている!
珍しいぞ?


「多分だが、リトという人間を知るためだと思うな」
と、俺が答えた


「え?・・・リトがどうしたの?」


「ララ、お前がそこまで依存する人はどんな人間なのかな?って感じじゃないか?」


「でも、それだったら、他にもやり方が」
西連寺さんがそう言ってくるけど


「こう言った危機的状況だからこそわかるんだ、人間の本質ってやつが」


「なるほど・・・」
納得してもらえたようだ
・・・だが、次の瞬間



バキッ!!



・・・ん?バキ?


「なあ、さっきの音聞こえたか?」
と、聞いてみたら


「うん、・・・世界が壊れているのかも・・・」
まじか・・・
そして、玉座に炎が集まってきて・・・・
巨大なキョーコを作った


「・・・でかいな」


「・・・バグで、・・・制御装置は!?」
ナナが焦っている


「制御装置はここだよ!でも返してあ〜げない!」
・・・巨大な大魔王がそう言った


「なあ、・・・こいつ、殺していいか?」
と、モモたちに聞いたら


「・・・う、うん・・・」
よし、了承してもらえたのなら


「・・・トランス」
さっきの装備をもう一度出した


「・・・俺の本気を見せてやる」
そう言って、地面を蹴った
そして、大魔王の心臓と脳を狙って、マシンガンを乱射する
そして、太陽並みの熱をバーナーから出して蒸発させる
・・・終了


「・・・案外雑魚かったな・・・」
そして、トランスを解除し、モモに手渡す
これで、コンプリートだ
・・・店、・・・ま、まあ、夜だったしいいか・・・




そして、俺達は現実世界に戻った
流石に、疲れたな・・・




side out



_________________________________________________
後書き


原作とは、時間がが違っています
それと、先生の出番がなかったです・・・

-12-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える