小説『To LOVEる 殺し屋で料理人な俺は頑張る!!』
作者:霊夜()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

2話目







side シルヴァ



今日は、ギドの光を飛ばす技やってみたいシルヴァです
でも、俺には炎を操る力とトランス能力、バカげた攻撃力があるからいいんだけど


「今日はどの星を破壊しに行くんだ?」
的な感じの話が日常てき会話になってしまった


「ああ、今日は破壊はしない、久しぶりに戦う」


「戦う?・・・ああ、殺し合いか」


「その言い方は違う気がするけど・・・いいか、」


「じゃあ、俺が行ってくる」


「ああ、いいぜ・・・兵は?」


「いらねえ、俺一人で十分だ」
今の俺では、シューティングゲームの一発で相手を20機くらいは破壊できる


「じゃ、いってくるわ」


「ああ、いってこい」
ってことで俺は、戦争に向かった





「おお、おお!ずいぶんと多いじゃねえか!!、ははははは!!!!!!」


ガガガガガガガガガガッ!!!!!!!!!!


俺はこの小型の宇宙船についているマシンガンと、自分の髪の毛を変身させてできたマシンガンを使っている
ああ、このマシンガンの一発が宇宙人10人は余裕で殺せるぐらいの威力を持っている


ババババババババババッ!!!!!!!!!!


「死ねや!!!!、ファイヤー―――――――――ッ!!!!!!」
俺はバカみたいに叫びながら炎を飛ばして行った、




という感じに、一方的に戦ってすぐに勝った、・・・相手の攻撃が遅すぎて(普通に早いですよ、あなたがおかしいのです)当たらなかった


「ふう、・・・戻ったぞ」


「おお、相変わらず一方的だったな」


「いや、ギドの方がすごいだろ」


「そうか?」・・・ギドは自分の強さに気づいていない


「だって、あの程度だったら2〜3発の攻撃で終わるだろ?」


「まあな」


「レベルが違いすぎてんだろ!?」


「経験の差だ!」


「じゃあ、ザスティン達もできんの?」


「・・・知らんな」


「いや、出来ませんって!?」
あ、ザスティンいたんだ


「何故か、さっきひどいこと言われた気がしました」


「気の所為だ」


「まあ、そうしておきましょう」






数日後には、この戦争に、終盤戦というのが来た


「よし、全員これで最後だ、張り切っていくぞ!」


「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」
張り切って・・・か、懐かしいな


「行くぞ!」


「「「「「「「「「「はい(ああ)!」」」」」」」」」」」




ズイ――――――――――ンッ!!!!!!



皆が飛行船に乗って(相手の軍の方に)向かっていった


「シルヴァ、この戦が終わったら俺たちの星に来ないか?」


「・・・いいのか?」


「ああ、お前とはともに戦いあった仲間だ」


「ありがとう・・・じゃあ、行かせてもらうさ」


「俺はこの戦にすべての力を出す」


「ああ、俺もだ」


「「ともに頑張ろう」」
そして俺たちは戦場に向かっていった





「はあ―――――――――――――――――――ッ!!!!!!!」


ガガガガガガガガガガガガッ!!!!!!!!!!!!!!

ギドはものすごい勢いで、敵の軍勢を破壊していった
まあ、俺も


「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねッ!!!!!!!!!!」

ババババ、ザン!バババババ、ザン!ババババッ!!!!!!!!!!!!!!


敵の軍勢を燃やしたり切り捨てて行ったりしていった











結果は圧倒的だった、


「俺たちは勝った」


「ああ勝った・・・って、あれ?・・・ギドは?」
・・・周りを見てみてもいなかった・・・


「なあ、ザスティン、ギドは何処にいる?」


「え?・・・ああ、下を見てください」


「え?・・・下?・・・あ・・」
下を見た瞬間、目が合ってしまった・・・、そこには、小さくなったギドがいた


「・・・小さくてすまなかったな!」


「い、いや・・・誰も悪いとは言ってない!!」


「問答無用!!!!」


「うわーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
最後に俺はギドに飛ばされた・・・


「って、飛んで行っても大丈夫なんだけどな」


「っち!・・・厄介だな・・・」


「何その、マジでやる気だったような目は!?」


「ははは!、すまんすまん・・・・だが、もう一度この体系について言ったら・・・、マジでやるからな」


「はい!、すいませんでした!!」


「分かればいい」











そんな会話をしながらデビルーク星に向かっていった


「ここが、俺たちの星、デビルーク星だ」


「ああ、ここがデビルーク星か・・・、にぎやかだな」


「だが、そういうのも悪くないだろ?」


「確かにそうだな」


「あ、着いたな・・・ここが俺の城だ」
・・・城て、・・・やっぱりすごいな


「でかいな・・・」


「まあ城だからな」
そこへ



「お父様ーーーーーっ!!!!!」



・・・ピンクの髪の毛の美少女が走ってきた、・・・まあイブの方が可愛いんだけどな!


「ん?・・・ああ、ララか、ただいま」


「うん!おかえり!!・・・ところで、その人だれ?」


「ああ、こいつはメモルゼ星であったシルヴァだ」


「よろしく、俺はシルヴァだ」
一応彼女は姫だからプリンセスララって呼ぶべきかな?


「で、こいつは俺たちの食事係だ」
え?・・・


「ちょっと待て、・・・確かに俺はみんなの食事を毎日作るようになったけど・・・はあ、まあいいか」


「ああ、それでいい、小さい事には気にすんな!」
・・・見た目幼児の人がいうようなセリフではないと思う


ギロッ!


・・・ギドに、睨まれた


「な、何か?」


「いや、馬鹿にされた気がしただけだ」


「誰だろうな・・・ははは」


「ああ、誰だろう、な!」

ガン!

足を踏まれた


「ってーな!」

ガン!

やり返したった!


「調子に乗るな!」


「なんだと?」

・・・子供みたいな喧嘩が始まったけど


「お父様たち仲いいね!」


「「仲良くない!」」


「いえ、お父様たち、兄弟のように仲良く見えますけど・・・・」


「ああ、確かにモモの言うとおりだな!」
・・・あれ?


「え?・・・誰君達、ってかいたっけ?」


「酷い言い方ですね!・・・いえ、さっき来たばかりです」


「ああ、そうか・・・俺はシルヴァだ」


「私はモモ・ベリア・デビルークです、気軽にモモとお呼びください」


「あたしはナナ・アスタ・デビルークだ!ナナって呼べよな!」
・・・どこの、ツンデレキャラですか?


「よろしく」


「はい!よろしくお願いしますね!」


「ああ、よろしく!」


「あ!私も自己紹介する!、私はララ・サタリン・デビルークです!」


「ララもよろしく」


「うん!よろしく!」


「自己紹介は終わったな」


「「「「ああ(うん)(はい)」」」」


「じゃあ、中に入ろうか」


「「「「はい!」」」」










「なあギド、俺さ、明日からイブ・・・いや、金色の闇探しに出る」


「・・・ああ、だが今日は思う存分遊んでおけ」


「ありがとう」


「ああ、俺の方も礼を言う、・・・ありがとう」
何故礼を言われたのかは知らんけど・・・まあいいか












そして1日はすぐに終わった・・・・
今日からヤミ探しをするのか・・・、元気かな?・・


「おはよう、ギド、ララ、モモ、ナナ、それとザスティン達」


「「「「「「「「「「「ああ、おはよう(ございます)」」」」」」」」」」」」」


「今日から、俺はこの星を出る、ってまあ、1日しかここにいなかったんだけど」


「ええ!?・・・もっと、ここで一緒に暮らそうよ!」


「そうです!」「姉上の言うとおりだ!」
という感じに、この3姉妹は俺を止めようとしたけど


「すまんが、それは無理だ」


「何で?」


「俺には妹を探すって言う大事な使命があるからな!」


「いもう、と?」


「ああ、超絶可愛い妹だ」


「・・・シスコンですか」ぼそ
・・・何か聞こえた気がした


「じゃあな!」


「ああ、またなシルヴァ」


「ギド、いや、ギド様、いままでありがとうございました!」


「シルヴァ、これだけは覚えていてほしい、俺たちは、家族だ」
・・・やべ、泣けてきた・・・


「ああ、・・・ありがとう・・・じゃあな」




ズイ―――――――ンッ!!!!!!





俺は、妹探しの旅に出た・・・



そして、3年ほどたったところで見つけた、
地球のたい焼きの屋台の前で・・・


「イブか・・・?」


「え?・・・・・・あ、あなたは・・・、に、にいさん・・・」
・・・イブは、半泣き状態になっていた・・・


「ああ、そうだ、シルヴァだ」


「に、いさん・・・、兄さん!・・・会いたかった・・・ずっと、探してた・・・」


「ああ、俺もだ、・・・俺もずっと探していた・・・」


「会いたかった・・・う、うう・・・」


「イブ、・・・泣いていいぜ?」
一応これでも兄だからな・・・兄の特権だ!


「うう、・・・うわーーーーーーーーん!!!!、兄さん!兄さん!兄さん!!」


「うう・・・やべ、俺も泣けてきた・・・イブ、会いたかった・・・」


「ちょ、おいおい・・・店の前でそんな感動的な出会いはやめてくれよ!・・・たい焼きがしょっぱくなっちまうじゃねえか?」
・・・屋台のおっちゃん、・・・台無しだぜ?


「す、すまん・・・、」


「いや、気にするな!・・・このたい焼き食って、泣き止んでくれ!」
・・・たい焼き食って泣き止むって・・・


「イブ、ほらたい焼きだ・・・」


「うん・・・いただきます・・」


「ははは、しょっぱいな」


「すこし、塩加減が多い気がしますね・・・」




side out


_________________________________________________

後書き


闇登場ということは、原作介入もできます!

リトのヒロインは地球人とララ、ルンあたりです、それとオリキャラもつけようと思っています

闇は、主人公を捜すために殺し屋をしていたという設定です

情報を得るためには金が必要で、その金を得る方法が殺し屋以外しらなかったから殺し屋ということになってます(まだ幼かったし、それ以外の経験がなかったから働けなかった)

これからもよろしくおねがいします

-3-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




To LOVEる―とらぶる― Blu-ray BOX
新品 \31610
中古 \30000
(参考価格:\39900)