小説『項垂れ、乱れて、舞い踊る』
作者:大烏()

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今日からまた旅に出る。




うぉ、また旅に出るって「マタタビに出る」みたいで面白いなww(ぉぃ




(鈴白)「で、なんでたびなんか出てるんだっけ俺たち。」




(秀礼)「しらねーよ。」




(風鈴)「・・・なんでだっけ。」




分からなくなった。



というか、最初は旅に出るんじゃなくて・・・・




(風鈴)「・・・昆虫採集から始まったような気がする。」




(鈴白)「あぁ!そうだ!女風鈴がゴキブリがうじゃうじゃいるところに俺を連れて行って・・・・。




というか!あのうじゃうじゃしたところってどこにあるの!ねぇ!俺まだ聞いてない!」




(風鈴)「まぁ落ち着かんか鈴白よ・・・・。また今度教えてやるから・・・。」




ぼちぼち帰宅することにした。(え




(山太郎)「う〜ん・・・・。」



(秀礼)「どうした山太郎。」



何を悩んでいるのかと思えば・・・・。



(山太郎)「いや、掟に『恋愛禁止』とか書いたらどうかなって思ったんッスけど・・・。」



(鈴白)「どこのアイドルグループだw」



(風鈴)「そうだぞ、第一、恋愛禁止などとうたえば私の子孫ができないではないか!」



(秀礼)「正論だな。」




てか、なんで恋愛禁止なんだw



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