小説『項垂れ、乱れて、舞い踊る』
作者:大烏()

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庭に出るとなんだかごつい妖怪的な奴がいた。




(山太郎)「はっ・・・ぼくの上司ッす。」





(風鈴)(鈴白)(秀礼)「えー!まじかよ。」





(風鈴)「と・・・とりあえず山太郎は隠れてろ。あと、あいつら倒してもいいか。」




(山太郎)「恩にきるッス。構わないッス。自分はいつもあいつらにぼこられてたッス。」




山太郎は隠れた。





(風鈴)「山太郎から倒しても良いと許可が出た!ブッ倒すぞ!」



(秀礼)「りょーかい!」



(鈴白)「いえっさー!」




こーいうときだけ返事良いんだよな・・・。




───────30分後 ポッポ(おい




とりあえずたおした。




(秀礼)「案外手ごわかったが、山太郎より弱かったんじゃねーのか?」




(鈴白)「てか山太郎の強さを俺たちは未だ知らない。」




そーいやそーだ。



まぁいい。落ち着いたことだし、話の再開といこうか。







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