Side：十代
ど、どうなってんだよ！？
ダメージを受けたらはやての身体が削られたみたいに消えちまった…
「ムハハハハハ！行っただるぉ、くぉれはぁ『闇のゲェム』だと！
闇のゲームでは失っとぁライフの数値どぅあけ身体が闇に喰われるのだぁ！」
「成程…ライフが０になったら身体が失われて消滅言う事やな？」
な、マジかよ…！
本当だとしたらヤバ過ぎるぜ！
『心配いらないよ十代。あのタイタンとか言う奴は中々の『演出家』だけど実力は大した事無さそうだ。
それに『身体が闇に喰われていても』はやては微塵も恐怖を感じていない。負ける事など無いさ。』
ユベル…。
ん？演出家って如何言う事だ？
『見ていれば分かるよ。如何やら素晴らしいのは声だけみたいだね。』
？？？
よく分かんねーけど、負けんなよ！
遊戯王×ﾘﾘｶﾙなのは×ネギま 夜天と勇気と決闘者 ＧＸ13
『偽りの闇と真の闇』
Side：はやて
はやて：LP３８００
痛みは無いけど、確かに身体の一部――右腕の上腕の辺りが削られたみたいに無くなっとるな。
敗者は闇に喰われる闇のデュエル……負けるわけにはいかへんな！
「闇のデュエルだろうと負ける気は無いで？トラップ発動『煉獄の徴兵』！
手札０で戦闘ダメージを受けた時、デッキからレベル４以下のインフェルニティを特殊召喚する。
出番やで『インフェルニティ･デーモン』！」
「グガァァァァァ…！」
インフェルニティ･デーモン：ATK１８００
２００ポイントだけ削られたけど、寧ろ今のダメージは私にとって好都合や！
ハンドレスの恐ろしさを見せたるわ！
「手札０でインフェルニティ･デーモンを特殊召喚したことで効果発動や！
手札０でインフェルニティ･デーモンを特殊召喚した時、
デッキから『インフェルニティ』と名の付くカード１枚を手札に加える事ができる。
私がこの効果で手札に加えるのは、永続魔法『インフェルニティガン』や！」
「よっし！ハンドレスのキーカード！」
「２００ポイントのマイナスで此れならばお釣が来ますね。」
「うふふ、見事ね…♪」
当然や！此れでこっちの準備は整ったで？
ドナイするんや若本！
「若本と言うぬぁ！私はカァドを２枚セットしてトゥァーンエンドォ。」
「私のターン！」
受けたダメージに熨斗つけて返したる！
「永続魔法『インフェルニティガン』を発動！更に魔法カード『煉獄の宝札』！
手札が０の時デッキからカードを２枚ドローし、このターン手札を０として扱う。」
よし、いい引きや！一気に行くで！
「インフェルニティガンの効果発動！１ターンに１度、手札から『インフェルニティ』と名の付くモンスターを墓地へ送れる。
この効果で手札の『インフェルニティ･ビートル』を墓地に送り…『インフェルニティ･ネクロマンサー』を守備表示で召喚や！」
インフェルニティ･ネクロマンサー：DEF２０００
「インフェルニティ･ネクロマンサーの効果！手札が０の時、墓地から『インフェルニティ』１体を特殊召喚できる！
私はこの効果で『インフェルニティ･ビートル』を特殊召喚！」
インフェルニティ･ビートル：ATK１２００
行くで、アインス！
「レベル３のインフェルニティ･ネクロマンサーと、レベル４のインフェルニティ･デーモンに、
レベル２のインフェルニティ･ビートルをチューニング！
来よ夜の帳、煉獄に響け終焉の笛！シンクロ召喚、祝福の風『煉獄騎 リインフォース･アインス』！」
『祝福の風、今此処に…』
煉獄騎 リインフォース･アインス：ATK２７００
「アインスの効果発動！
手札０枚でアインスのシンクロ召喚に成功したとき、相手のデッキ、手札、墓地、フィールドのカードを合計３枚まで除外できる。
この効果で、モンスター２体と、私から見て右側の伏せカードを除外や。」
『刃以て血に染めよ…穿てブラッディダガー！』
此れで一気に…！
「此れが噂に聞くハンドレスくぁ！確かに凄まじい効果だが…トラップ発動『悪魔の障壁』！
発動ターンのみ私の場の『デーモン』はぁ、相手のカード効果を受け付けぬぁい！
更に私はカードを１枚ドローするぃ！」
「私が選んだカードが其れやったか…アインスの効果は不発か…。せやけどインフェルニティガンの効果発動！
手札が０の時、このカードを墓地に送り、墓地から『インフェルニティ』を２体まで特殊召喚できる！
もう１度出番やで、『インフェルニティ･デーモン』『インフェルニティ･ネクロマンサー』！」
インフェルニティ･デーモン：ATK１８００
インフェルニティ･ネクロマンサー：DEF２０００
「むぅ…まだ展開して来るくぁ！」
「当然や！アインスの効果が不発に終わったからて調子乗ったらアカンで？
インフェルニティ･デーモンの効果でデッキから『インフェルニティウィンド』を手札に加える。
カードを伏せて、インフェルニティ･ネクロマンサーの効果で墓地から『インフェルニティ･リベンジャー』を特殊召喚！」
インフェルニティ･リベンジャー：DEF０
ヘル･エンプレスの攻撃力は２９００…しかもこのターンは私のカード効果を受け付けん。
其れやったら！
「レベル７のインフェルニティ･ジェネラルに、レベル１のインフェルニティ･リベンジャーをチューニング！
天と地が交わる時、その狭間――煉獄への扉が開く！シンクロ召喚、全てを無に帰せ『煉獄龍 オーガ･ドラグーン』！」
「グォォォォォォォ…！」
煉獄龍 オーガ･ドラグーン：ATK３０００
『現われたか、煉獄の龍。さぁ、共に行こう。』
「グルルルルル…！」
「すっげぇ！レベル９のモンスターとレベル８のモンスターが一気に並んだぜ！」
「しかもどっちも最上級の攻撃力なんだな！」
「はやてさん、そのまま一気にやっちゃえっす！！」
言われんでもそのつもりや！
「バトル！オーガ･ドラグーンでヘル･エンプレスに攻撃！焼き尽せ『インフェルニティ･カオス･バースト』！」
――ゴォォォォォ！！
「ぶるぁぁぁぁぁぁ！やってくれたぬぁ！だが、カウンタートラップ『デーモンの伏兵』！
私のデーモンが戦闘で破壊された時、デッキから『デーモン』と名の付くモンスター１体を特殊召喚する！
現われろ『ジュェノスワイドキングデェーモン・トゥルース』！」
タイタン：LP４０００→３９００
ジェノサイドキングデーモン・トゥルース：ATK３０００
…やるな、カウンタートラップはオーガ･ドラグーンでは無効に出来へんからな。
ライフ１００の損失で攻撃力３０００呼べれば上出来やで。
せやけど、私には攻撃できるモンスターが２体も居るんやで？
「追撃行くで！インフェルニティ･デーモンでインフェルノクインに攻撃！『ヘルプレッシャー』！」
――グシャァ…
…毎度ながら、なんちゅう攻撃方法や此れ…巨大な手で押しつぶしとか…
うん、裕奈は兎も角として麗華ちゃんと雪乃ちゃんはちょっと引いとるね♪
「いい攻撃どぅあ！だがこの瞬間に手札の『アビスクインデーモン』の効果発動！
私の場の『インフェルノクインデーモン』が戦闘で破壊された時、手札のこのカードを特殊召喚できる！」
アビスクインデーモン：DEF２５００
アビスクイン…さっきの悪魔の障壁でドローした時に手札に来てたんか…中々油断できへんドロー力やな。
「ほなこっちもトラップ発動、『ZEROブラスター』！
手札が０の時、フィールド上の『インフェルニティ』か『煉獄』の攻撃力をエンドフェイズまで２０００ポイントアップさせる。
この効果でアインスの攻撃力を２０００ポイントアップや！」
煉獄騎 リインフォース･アインス：ATK２７００→４７００
「アインスでジェノサイドキングに攻撃！」
『撃ち抜け…デアボリックエミッション！』
――メシャァァァァ！！
「ぶるおぁぁぁぁぁぁ！どぅあが、キングデーモン・トゥルースは私の場に他のデーモンが存在する時、戦闘では破壊されないぃ！」
タイタン（アナゴ）：LP３９００→２２００
戦闘耐性か…せやけど合計で１８００のダメージやけど、結構身体喰われとるみたいやなぁ？
大丈夫やろうか？
『？身体が喰われて？何を仰っているんです我が主。貴女もあの男も身体は正常ですよ？』
…はい？どゆこと？
『ですから、身体はどこも異常が無いと…それどころかあの男は闇のデュエリストなどではありません。』
…マジんこで？
『はい。恐らくはあの千年錐を模したモノで催眠術のようなものでも掛けているのではないでしょうか？
…と言うか、ファラオの象徴である千年錐を複製するとは罰当たりな…』
催眠術…！
そう言えば、事あるごとにあの逆ピラミドッドみたいなんが光っとったような…？
確かめてみる必要が有るな。
「麗華ちゃん、雪乃ちゃん、今あいつの身体で消えてるのは右肩と左腕と左の脇腹で間違いないよなぁ？」
「え？左足と胸の下全部では無いのですか？」
「何を言ってるの２人とも、下半身全部が消えてるわ。」
…三者三様か、こらアインスが言う事が正しそうや。
――裕奈、ちょっとお願いあるんやけど、アーティファクトであいつが持ってる逆ピラミッド壊してくれへん？
――別に良いけど？てかこの距離なら余裕だぜ？
――ほな頼むわ。
「なぁおっちゃん、中々の演出やったけどデュエルに催眠術とか持ってくんのは如何かと思うで？」
「催眠術どぅあと？なぁにを言っているぅ？」
「そりゃアンタが一番良く知ってるでしょうに！シュート！」
――パシュッシュン！パリィィン！
「ぬぁにぃ！？」
――しゅぅぅぅ…
「お、はやての身体が元に戻ったぜ！」
「アイツも元通り…如何言うことっすか？」
「簡単な事や、コイツはきっと催眠術とか得意なんや。
私達は多分、此処に入った瞬間に暗示かけられてたんや。
『デュエルでダメージを受けたら、身体の一部が消えて見える』って言うな。
やけど、大雑把な暗示やから、消えて見える部分が人によって違たんや。」
「で、私が其れを壊したことで催眠術が解けたってね。
まったく、トンでもないハッタリ野郎じゃん、若本ボイスのくせに！」
ホンマや。
「若本と言うぬぁ！ふん、ばれてしまっては仕方ぬぁい…退散させてもらおう！」
「って、逃げるんかい！」
マテやこら！…ん？
――ぞぞぞぞぞぞぞぞぞ…
うげ、なんやこれ！？
行き成り現われて…
『此れは…闇のフィールド！気を付けて下さい我が主、此処からは『真の闇のゲーム』が始まります！』
な、なんやとぉ！？
――――――
Side：裕奈
若本が逃げようとした瞬間、何か出て来たよおい。
しかも…
――スジュルルルルル…
あ、アイツの口から何か入り込んで…グロ…
「ぶるふぁぁぁぁぁ…デュエルは続行どぅぁ…。私のターン…アビスの効果発動。
１ターンに１度、私の場のデーモンの攻撃力を１０００ポイントアップさせる。」
ジェノサイドキングデーモン･トゥルース：ATK３０００→４０００
攻撃力増強か！
リインの攻撃力はターンが終了して元に戻ってる…ても、まぁ問題ないか。
煉獄騎 リインフォース･アインス：ATK４７００→２７００
「明石さん、此れは一体…しかも彼の様子が違うような？」
「信じる信じないは別として、如何やら此れは『マジな』闇のゲームっぽいよ？
アイツは…多分闇に取り付かれたんだと思う。」
「…嫌な感じね此れ…」
その割りに余裕に見えっけどね。
「はやてさん、大丈夫っすかね？」
「心配要らないぜ翔、はやてなら絶対勝つさ！」
ま、其れに関しては心配してないけどね。
さっきのターンで伏せたカードで勝ち確定だからね。
「行くぞ！先ずは速攻魔法『サイクロン』！その伏せカードを破壊するぃ！」
「甘いわ、オーガ･ドラグーンの効果。
手札が０の時、１ターンに１度だけ魔法、罠の発動を無効にし攻撃力を５００ポイントアップする！」
「グゥゥゥ…！」
煉獄龍 オーガ･ドラグーン：ATK３０００→３５００
「小癪ぬぁ…バトル。ジェノサイドキングデーモン・トゥルースでインフェルニティ･デーモンに攻撃！『爆裂五臓六腑ぅ』！」
――ブシュァァァァァ…！
ってちょっと待てぇぇぇぇ！！
何よその攻撃は！内臓？内臓なの！？
手に持った剣使えっての！普通に死ぬよそれ！！
「グロテスクね…」
「えぇ、本当に…リアルすぎるソリッドヴィジョンも考え物ですね…」
うえぇぇぇ…く、はやて此れで終わりにして！
「そうするわ…ホンマにグロイ…。トラップ発動『インフェルニティウィンド』！
手札が０で私の場に『インフェルニティ』又は『煉獄』と名の付くシンクロモンスターが２体以上存在するとき、
相手の攻撃表示モンスター全ての攻撃力を０にし、私の場の最もレベルの高いモンスターとバトルをさせる！」
「ぬぁにぃぃ！！そのカードは、矢張り攻撃に対抗するカードどぅあったのかぁ！！」
ジェノサイドキングデーモン･トゥルース：ATK４０００→０
あ、一応そう思っての発動だったんだ『サイクロン』…けど読みが甘いってね。
煉獄の管制者と、煉獄最強の龍を従えたはやての前に敵は無いのよ♪
「反撃やアインス！偽モンの闇を謳い、ホンマモンの闇に取り憑かれたアホを夜天(よる)の闇で滅したれ！」
『はい、我が主！遠き地にて深き闇に沈め…デアボリックエミッション！』
――ドゴォォォォォン！！
「ぶるぐぁぁぁぁぁぁぁぁ！馬鹿ぬぁぁぁぁっぁ！！！き、消える！闇のゲームは存在していたと言うのくぁ！？」
タイタン（セル）：LP２２００→０
うげ…飲み込まれた…！負けたらあんなになるの！？
マジだとヤベェね『闇のゲーム』…まぁ、アイツは自業自得か…下手に闇に触れたしっぺ返しだよ。
っと、其れよりも此処から出ないと！私等が襲われないって保証は無いぜ！
「はやて！」
「分かっとる！レイジングハートセットアップや！」
「All right.stand by ready.」
おぉ〜出たね騎士服！格好良い事ね〜やっぱし。
「へ、変身したんだな！！」
「はやてスッゲェ！！」
驚くよねそりゃさ…十代はちょっとあれだけど…
「八神さん？いえ、明石さんも…貴女達は一体…」
「委員長、悪いけど説明は後で！先ずは此処から出ることが先決よ。」
出口は無さそうだから壊して出るしかなさそうだしね！
行くぜはやて！
「うん！行くで裕奈！」
「「響け終焉の笛！ラグナロク！！」」
――ドォォォン！！
「何か出たっす！！」
「あらあら、凄いわね…」
よし、紛滅！！
明日香は？
「大丈夫か明日香！」
って十代速ぇ！！
明日香は…無事そうだね。
「眠らされてただけみたいだねマジで。」
「ハッタリかますような奴や。あんまし大それた事は実の所できひんかったんよ…」
だね。
「ん…此処は？」
「目が覚めましたか天上院さん？此処は廃寮…通称『幽霊寮』です。」
「！そうだわ、行き成り後ろから誰かに…！！」
「お前を襲った奴ならはやてが倒したぜ。相変わらず凄かったぜはやては！」
うん、何処までもデュエル脳だね十代は。
と、そうだこの写真。
「ねぇ明日香、此れ上の階で見つけたんだけどさ、この人って明日香の兄ちゃんじゃないの？」
「此れは…！間違いない、このサイン。兄さんは洒落で天上院の『天』を『１０』て書いてた…。」
「やっぱそうやったんか。もしかしてお兄さんは…」
「えぇ、２年前に行方不明になってるの。その手掛かりを求めて私はアカデミアに入学したのよ…」
そうだったんだ。
でもさ、その写真が此処にあるってことは、明日香の兄ちゃんは此処に居たって事でしょ？
だったらきっと見つかるって。
常に前向きに行こうぜ？元気が一番、元気は最強だよ！
「ふふ、そうね…。」
「じゃ、じゃあそろそろ戻らないっすか？あんまし長居したくないっす。」
「そやな戻ろか？」
「そうね…。ねぇ裕奈、さっきの変身と必殺技みたいなの…」
あ〜…部屋戻ったら説明する。
こりゃ２名様追加だね。
――――――
Side：クロノス
まったくなにをやってます〜の。
あんなドロップアウトを始末するのに時間が掛かりすぎななの〜ネ！！
「失礼するノ〜ネ…っていね〜し。」
さては失敗して逃げたノ〜ネ………ん？
「領収書、クロノス・デ・メディチ様……取って置くノ〜ネ。」
有るとメンドクサイです〜シ。
しっか〜し、此処でデュエルが行われたことは間違いないノ〜ネ。
フッフッフ、怪我の功名、此れは好都合です〜ノ…！
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ…
＊登場カード補足
ジェノサイドキングデーモン･トゥルース
レベル８ 闇属性
悪魔族・効果
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に５００ライフポイントを払う。
このカードは相手のコントロールするカードの効果の対象にならない。
又自分フィールド上にこのカード以外の「デーモン」と名の付くモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは戦闘では破壊されない。
ATK３０００ DEF２０００
アビスクインデーモン
レベル６ 水属性
悪魔族･効果
自分フィールド上の「インフェルノクインデーモン」が戦闘で破壊された時、このカードを手札から特殊召喚できる。
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に５００ライフポイントを払う。
このカードは相手のコントロールするカードの効果の対象にならない。
１ターンに１度「デーモン」という名のついたモンスターカード１体の攻撃力を エンドフェイズまで１０００ポイントアップする。
ATK１９００ DEF２５００
悪魔の障壁
通常罠
発動ターンのみ自分フィールド上の「デーモン」と名の付くカードは相手のカード効果を受けない。
また、このカードが発動したとき自分フィールド上に
「デーモン」と名のつくモンスターが２体以上存在するときデッキからカードを１枚ドローする。
デーモンの伏兵
カウンター罠
自分フィールド上の「デーモン」と名の付くモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
自分のデッキから「デーモン」と名のつくモンスター１体を特殊召喚する。
煉獄の徴兵
通常罠
自分の手札が０枚で戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
デッキからレベル４以下の「インフェルニティ」と名のつくモンスターを特殊召喚する。
ZEROブラスター
通常罠
自分の手札が０枚のときに発動できる。
自分フィールド上の「インフェルニティ」又は「煉獄」と名の付くモンスター１体を選択する。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズまで２０００ポイントアップする。
インフェルニティウィンド
通常罠
自分の手札が０枚で、自分フィールド上に「インフェルニティ」
又は「煉獄」と名の付くシンクロモンスターが２体以上存在するときに発動できる。
相手フィールド上の攻撃表示のモンスターの攻撃力を全て０にし、
其の後自分フィールド上の最もレベルの高いモンスターと戦闘を行わせる。