小説『夜天と勇気と決闘者』
作者:吉良飛鳥(自由気侭)

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 Side:はやて


 「ふぅ…自信があったんだが見事にやられてしまったか…」

 「せやけど良いデュエルやったよ?お疲れさんや♪」
 「そうそう。三沢の実力は誰もが分ったんじゃない?」


 先ず間違いなくそうやろな。
 結果的に、其れこそ本人達は無自覚やろうけど十代と準が連携取る形で三沢君倒したようなもんやからな。
 正直、1対1であの雁字搦めに掛けられた鍵外せ言われたら――ちょおキツイわ。


 「はは…そう言って貰えると救いがある。尤も次にやるときは負けないけどね。」

 「その意気だぜ三沢。それに、私やはやてとも未だ戦ってないでしょ?」

 「そうだな。まぁ、今は1年最強が決まる瞬間を見届けるとしよう。」


 せやな。
 フィールドアドバンテージは準に、ライフアドバンテージは十代にあるこの状況。
 正直、どっちが勝つかは分らんし、どっちが勝ってもおかしくない。
 うん、ホンマにワクワクのデュエルや♪











  遊戯王×リリカルなのは×ネギま  夜天と勇気と決闘者 GX30
 『巨龍と英雄の大決闘』










 十代:LP3900
 E・HERO シャドウガイスト:ATK2500


 万丈目:LP1900
 カオスブレイザー・ドラゴン:ATK3400
 ランスホーンドラゴン:DEF1200



 Side:万丈目


 さて、如何するか?
 フィールドは俺の方が有利だが、ライフは十代の方が上。
 しかも融合が可能になったと言う事は返しで怒涛のラッシュが来る可能性がある…か。

 「ランスホーンドラゴンを守備表示から攻撃表示に変更。カードを2枚伏せてターンエンドだ。」
 ランスホーンドラゴン:DEF1200→2500


 「俺のターン!『E・HERO エアーマン』を召喚!」
 E・HERO エアーマン:ATK1800


 「エアーマンの効果でデッキから『E・HERO オーシャン』を手札に加え…行くぜ、魔法カード『融合』発動!」

 「矢張り融合か…!」

 しかもエアーマンで手札に加えたのがオーシャンと言う事は…来るか十代のエースモンスター!


 「大地と海をその身に宿す奇跡の地球にE・HEROが降臨する!融合召喚、現れろ『E・HERO ジ・アース』!」
 「オォォォォォォ!!」
 E・HERO ジ・アース:ATK2500


 来たな、ジ・アース!
 巷では『プラネット』とも呼ばれている世界に1枚しかないとされているカード。
 だが、十代以上にこのカードを使いこなせる奴など居ないだろう。

 「相手にとって不足は無い!来い十代!!」

 「行くぜ万丈目!ジ・アースの効果発動!E・HERO1体をリリースし、その攻撃力を吸収する!
  俺はエアーマンをリリース!燃え上がれジ・アース!『地球灼熱(ジ・アース マグマ)』!」
 「ムォォォォォォォ…!」
 E・HERO ジ・アース:ATK2500→4300


 エアーマンをリリース…上級モンスター2体でフィールドアドバンテージも得る心算か…だがそうはさせん!


 「バトル!行け、ジ・アース!カオスブレイザー・ドラゴンを攻撃だ、『地球灼熱斬(アース・マグナ・スラッシュ)』!」


 ――ズバァァ!


 万丈目:LP1900→1000
 「く…やるな十代!カオスブレイザーがフィールドから消えた事で、ランスホーンの攻撃力は500ポイントダウンする…」 ランスホーンドラゴン:ATK2500→2000


 「だが俺の龍は不滅!トラップ発動『龍の兵法−反撃の章』!
  俺の場のドラゴンが戦闘で破壊されたとき、破壊されたドラゴンと同じレベルのドラゴン1体をデッキか手札から特殊召喚する。
  カオスブレイザーのレベルは8、俺はデッキからレベル8の『ダークエンド・ドラゴン』を特殊召喚する!」
 「ガァァァァァァァ…!」
 ダークエンド・ドラゴン:ATK2600


 易々とフィールドまでは制圧させはしない。
 尤も、ライフには更に差が出てしまうが…な。


 「スゲェ…最上級ドラゴンをこんなに簡単に!へへ、やっぱりお前は強いぜ万丈目!
  マジで楽しい!だからこそ、このデュエルは勝ちたい!楽しいデュエルで勝てたら、其れこそ最高じゃないか!」

 「其れは俺とて同じだ、負ける気など無い。さぁ、お前のシャドウガイストはまだ攻撃の権利が残っているぞ?如何する!?」

 「決まってるぜ!シャドウガイストでランスホーンに攻撃だ!『アサシンレイダー』!」


 ――バガシュッ!


 万丈目:LP1000→500
 「良い攻撃だ十代!トラップ発動『竜の絆』!
  俺の場のレベル4以下のドラゴンが戦闘で破壊されたとき、デッキからレベル4以下のドラゴンを特殊召喚する!
  来い、『ウィッシュ・ドラゴン』!」
 ウィッシュ・ドラゴン:DEF100


 俺のドラゴンは死なん!次で反撃させてもらう。


 「は〜〜〜…マジかよ。ライフは削れたけどモンスターの数は変わってないぜ…カードを2枚セットしてターンエンド。」

 「俺のターン!先ずはウィッシュ・ドラゴンの効果発動。このカードをリリースしドラゴン族である『ドラゴン・トークン』を2体生み出す。」
 ウィッシュ・ドラゴン:DEF100
       ↓
 ドラゴントークン:DEF100(×2)


 「次いで魔法カード『龍の血結晶(ちげっしょう)』を発動。自分の場のドラゴン1体につきライフを500ポイント回復する。
  俺の場のドラゴンは合計3体。1500ポイントのライフを回復する!」
 万丈目:LP500→2000


 「ゲッ!折角削ったのにさっきよりライフが増えちまった…!」


 言っただろう、『負ける気は無い』と。
 準備は全て整った!行くぞ!!

 「2体のドラゴントークンをリリース!閃光を纏い現れろ、『ライトエンド・ドラゴン』!!」
 「ショォォォォォォ!!」
 ライトエンド・ドラゴン:ATK2600


 今度はこっちの番だ!
 ダークエンドの効果!ダークエンドの攻撃力と守備力を500ポイント下げ、相手モンスター1体を墓地に送る!
 闇に消えろジ・アース!『ダーク・フォッグ』!!

 ダークエンド・ドラゴン:ATK2600→2100


 「な!ジ・アースが!!」

 「追撃のバトル!ライトエンドでシャドウガイストに攻撃!そしてこの瞬間にライトエンドの効果発動!
  ライトエンドの攻撃力を500ポイント下げ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を1500ポイントダウンさせる!『ライト・イクスパンション』!」
 ライトエンド・ドラゴン:ATK2600→2100


 「1500ポイントも!?マジかよ…!」
 E・HERO シャドウガイスト:ATK2500→1000


 閃光の波動で砕け散れシャドウガイスト!『シャイニング・サプリメイション』!


 ――カッ!!


 十代:LP3900→2800
 「やってくれるぜ万丈目!トラップ発動『ヒーロー・シグナル』!
  俺の場のモンスターが戦闘で破壊されたときデッキからレベル4以下の『E・HERO』を特殊召喚する!頼むぞ『スパークマン』!」
 E・HERO スパークマン:DEF1400


 モンスターは途切れさせないか…だが甘いぞ十代!

 「手札から速攻魔法『龍の兵法−戦闘の章』を発動!
  俺の場にドラゴン族モンスターが存在する時、フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て攻撃表示になる!」

 「何だって!?」
 E・HERO スパークマン:DEF1400→1600


 「言っただろう、今度は俺の番だと!ダークエンドでスパークマンに攻撃、『ダーク・イヴァポレイション』!!」

 「流石だぜ万丈目!けどこれ以上は俺だって…!トラップ発動『ヒーロー・シールド』!
  このカードは発動後装備カードとなり俺の場の『E・HERO』に装備される。
  そしてこのカードを装備したE・HEROは1ターンに2度まで戦闘では破壊されない!」

 「戦闘耐性か。だが戦闘ダメージは受けてもらうぞ!」

 「く…其れは流石に防げないぜ…!」
 十代:LP2800→2300


 此れで俺と十代のライフの差は殆ど無くなった。
 とは言ってもコイツは運では片付けられないほどの『天性の引きの強さ』がある…油断は出来んな。

 「カードを2枚伏せてターンエンド。」

 さぁ、如何来る十代!
 俺が今まででであった最強のデュエリストよ!








 ――――――








 Side:十代


 強ぇ…!万丈目、コイツは間違いなく『真のデュエリスト』!
 カイザーか、或いはそれ以上だぜ!!


 『ふふ…楽しそうだね十代?いや、君が楽しくなるのも納得だけどね。彼は強いよ。』


 ユベル…へへ、分ってるって。
 万丈目は強い。
 最高だぜ!万丈目に裕奈にはやて、カイザーに明日香に三沢、雪乃に麗華…こんなに強いデュエリストが沢山いるなんてさ!

 「俺のターン!」

 だから余計に負けたくねぇ!
 手加減も小細工も一切無しで行くぜ万丈目!


 「上等だ!来い十代!!」

 「俺は手札から魔法カード『融合回収』を発動!この効果で融合素材となったモンスター1体と融合のカードを手札に加える。
  俺は墓地から『E・HERO ウェイブマン』と『融合』を手札に加える。」

 此れで第1段階。
 全てはこのカードの結果次第…頼むぜ!!

 「更に魔法カード『フュージョンボーナス』!墓地の融合モンスター1体をエクストラデッキに戻してカードを1枚ドローする。
  俺は墓地の『E・HERO ジ・アース』をエクストラデッキに戻して1枚ドロー……来たぜ!!」

 「その表情…お目当てのカードを引いたようだな?」


 おう!
 俺が今引いたのはこのカード…魔法カード『ミラクル・フュージョン』!


 「!!!」

 「墓地から融合素材モンスターをゲームから除外して『E・HERO』を融合召喚する!
  墓地から『フォレストマン』と『オーシャン』を除外して融合!再び現れろ『E・HERO ジ・アース』!」
 「ハァァァァァァ…!」
 E・HERO ジ・アース:ATK2500


 「此処でそのカードを…!矢張り貴様の天性のドロー力は侮れん。その引きの強さには敬意を表するぞ十代!」

 「光栄だぜ万丈目!けど、マダマダ行くぜ!魔法カード『融合』!ジ・アースとスパークマンを融合するぜ!」

 「更なる融合だと!?」


 見せてやるぜ万丈目、俺のデッキの最強モンスターを!

 「奇跡の星に舞い降りたHEROよ、雷光の力を受けて真なる力を解き放て!融合召喚、『E・HERO The Shine Earth』!」
 「ウオォォォォォォォォ…!」
 E・HERO The Shine Earth:ATK3000


 「E・HERO The Shine Earth…!この局面で攻撃力3000とは気前がいいな?」

 「それだけじゃないぜ?Shine Earthは墓地の『E・HERO』1体につき攻撃力が300ポイントアップする!
  俺の墓地のE・HEROは6体!よって攻撃力は1800ポイントアップするぜ!」
 E・HERO The Shine Earth:ATK3000→4800


 このターンで決める!行くぜ万丈目!

 「バトル!The Shine Earthでダークエンドに攻撃!」

 「そうはさせん!トラップ発動『覇龍の宝玉』!俺の場のレベル8のドラゴンをリリースしデッキから魔法カード1枚を手札に加える!
  俺がデッキから手札に加えるのは『龍の鏡』だ!」


 そのカードは…!
 く…しかもダークエンドが消えたんじゃこのターンで倒す事はできなくなっちまった。


 「俺の場のモンスターの数が変動した事でバトルの巻き戻しが起こるが――如何する?」

 「ライフを削る事はできる!ライトエンドに攻撃だ!」

 「この瞬間にライトエンドの効果!攻守を500下げ、相手モンスターの攻撃力を1500ダウンさせる!『ライトイクスパンション』!」


 ライトエンド・ドラゴン:ATK2100→1600
 E・HERO The Shine Earth:ATK4800→3300


 「だがそれでも攻撃力はShine Earthの方が上だ!吹き飛ばせ『地球閃光斬(アース・シャイニング・スラッシュ)』!」


 ――ズバァァ!!


 万丈目:LP2000→300
 「ぐわぁぁ!!…流石に効いたぞ!その礼はさせてもらう、トラップカード『龍の覇気−星撃』!
  俺の場のドラゴンが戦闘で破壊されたとき、破壊されたドラゴンのレベル×200ポイントのダメージを相手に与える!
  ライトエンドのレベルは8!よって1600ポイントのダメージを受けてもらう!」


 反撃のカードまで!!


 十代:LP2300→700


 此れで俺と万丈目のライフの差はまた無くなった。
 其れも今度は一撃で決着がつくレベルだ……万丈目も次で勝負を掛けてくるはずだ。
 だったら!!

 「俺はカードを1枚セットしてターンエンド!」
 E・HERO The Shne Earth:ATK3300→4800

 コイツが俺の切り札…来い万丈目!


 「俺のターン!!このターンで決着をつけるぞ十代!魔法カード『龍の鏡』を発動!
  融合素材となるモンスターをフィールドか墓地から除外し、ドラゴン族の融合モンスターを特殊召喚する!」

 「やっぱりそのカードで来たか…何を出すんだ?ワクワクしてくるぜ!」

 「お前が最強のモンスターを出したと言うなら俺も最強のモンスターで応えるが礼儀!
  俺は墓地の『光と闇の竜』『ライトエンド・ドラゴン』『ダークエンド・ドラゴン』の3体を除外融合!!」


 此処で3体融合!!
 一体何が出てくるんだ…!?


 「光と闇が渦巻く混沌を切り裂く翼と牙よ、双極の力を纏いて降臨しろ!融合召喚、現れろ『光と闇の究極龍(ライトアンドダークネス・アルティメットドラゴン)』!!」
 「ゴォォォォォォォ…!!」
 光と闇の究極龍:ATK4000


 「光と闇の究極龍…!」

 『おやおや…最後の最後で物凄いものが出てきたねぇ?』


 あぁ、だが相手にとって不足はないぜ!!
 白と黒の身体を持つ三つ首六翼のドラゴン…強そうだ!


 「究極龍は1ターンに1度だけ相手のカード効果を受けない。
  そして1ターンに1度自分の墓地のドラゴン族モンスターを除外し、その攻撃力の半分と効果をエンドフェイズまで得る!
  俺は墓地の『カオスブレイザー・ドラゴン』を除外し、究極龍にその攻撃力の半分1450ポイントを加算!
  更にカオスブレザーの効果を得た事で、攻撃力が500ポイントアップ!」
 「ガァァァァァ…!!」
 光と闇の究極龍:ATK4000→5450→5950


 「此処で攻撃力5950の大型ドラゴン…!」

 「お前を倒すには此れくらいはしないと足りそうに無いんでな。ラストバトルだ十代!」

 「来い万丈目!」

 「光と闇の究極龍で、E・HERO The Shine Earthに攻撃!!」


 来た!…俺に残された手はこの1枚だけ…行けるか?

 「速攻魔法『ソルジャー・スピリッツ』!デッキから戦士族モンスターを3体墓地に送り、俺の場の戦士族1体の攻撃力を1000ポイントアップする!
  俺はデッキから『バーストレディ』『クレイマン』『ワイルドマン』の3体を墓地に送りThe Shine Earthの攻撃力を1000ポイントアップ!」
 「オォォォォォォォ!!」
 E・HERO The Shine Earth:ATK4800→5800


 「更に墓地のE・HEROが3体増えた事で、攻撃力が900ポイントアップする!」
 E・HERO The Shine Earth:ATK5800→6700


 此れが俺の全力だ!
 さぁ、如何来る万丈目!!


 「最後の最後でそのカードか。矢張りお前は俺が出会った中で最強のデュエリストだ十代。
  だが、このデュエルは俺の勝ちだ!手札から速攻魔法『根幹の力』!
  フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力と守備力を元々の数値に戻す。
  更に装備カードは全て破壊され、攻守のアップダウン効果は全て無効となる!
  此れにより、俺の光と闇の究極龍と、お前のE・HERO The Shine Earthの攻撃力は元々の数値になる!」

 「何だって!?


 光と闇の究極龍:ATK5950→4000
 E・HERO The Shine Earth:ATK6700→3000


 はは…まさかそんなカードを持っていたなんて。
 マジでスゲェよ万丈目…!


 「終わりだ!混沌の波動にひれ伏せThe Shine Earth!『シャインクロスダーク・ブラスター』!」



 ――ゴォォォォォォォ!



 「おわぁぁぁぁ!!」
 十代:LP700→0


 はぁ…負けちゃったか。
 けど、最高のデュエルだったぜ…!


 「あぁ、良いデュエルだったな。」

 「次ぎやるときは負けないぜ?」

 「ふ、何時でも来い。その時は、また叩きのめしてやる!」


 へっ、次は負けないぜ!!








 ――――――








 Side:裕奈


 「凄いね…」

 「せやな。最高のデュエルやった。」


 十代は負けちゃったけど悔いは無いよね。
 自分の全力出し切ったんだもん。


 「凄いな2人とも…流石だ…!」

 「うぅ…アニキ〜〜。でも、でも凄くいいデュエルだったっす!!」


 三沢と翔君も、


 「凄いわ…こんなデュエル見た事ない…」

 「ですが、此れこそがデュエルと言うのでしょうね…」

 「十代坊やも準坊やも素敵よ…熱くなったわぁ…♪」


 明日香も委員長も雪乃んもね。


 「当然だ、こんなデュエルに感銘を受けん奴など居ないだろう。」

 「受けないのはデュエルの真髄を知らない奴だけさ。」

 「エヴァちんと店長…!だよね、最高のデュエルだった!!」



 ――パチパチパチ



 「十代、万丈目!2人とも見事なデュエルだったぞ。」


 カイザー?
 うん、流石に分るよね。


 ――パチパチパチ!


 「2人とも良く見事や!最高にデュエルやったで!」

 「本物のデュエル、確りと見せてもっらよ!」

 最高のデュエルに賛辞は当然ってね。
 気がつけばあっちこっちからも拍手が…!

 十代と準のデュエルは皆の心に響いたんだね。
 てか当然か。

 こんな凄いデュエルに感動しないのはデュエリストじゃないっぜ!


 兎に角準がアカデミア代表!
 対抗戦…楽しみだよ!!















   To Be Continued… 






 *登場カード補足




 龍の血結晶(ちげっしょう)
 通常魔法
 自分の場のドラゴン族モンスター1体に付き500ポイントのライフを回復する。



 フュージョンボーナス
 通常魔法
 自分の墓地の融合モンスター1体をエクストラデッキに戻して発動する。
 デッキからカードを1枚ドローする



 龍の兵法−戦闘の章
 速攻魔法
 自分フィールド上にドラゴン族モンスターが表側表示で存在する場合に発動できる。
 フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て攻撃表示になる



 ソルジャースピリッツ
 速攻魔法
 自分のデッキから戦士族モンスター3体を墓地に送り、自分フィールド上の戦士族モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで1000ポイントアップする。



 根幹の力
 速攻魔法
 フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力と守備力を元々の数値に戻す。
 更に表が表示で存在する装備カードは全て破壊され、エンドフェイズまで攻撃力・守備力の数値を変動させる効果は全て無効になる。



 龍の兵法−反撃の章
 通常罠
 自分フィールド上のドラゴン族モンスターが戦闘で破壊されたときに発動できる。
 破壊されたモンスターと同じレベルのドラゴン族モンスターをデッキか手札から特殊召喚する。



 竜の絆
 通常罠
 自分フィールド上のレベル4以下のドラゴン族モンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
 デッキからレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。



 覇龍の宝玉(制限カード)
 通常罠
 自分フィールド上のレベル8のドラゴン族モンスターをリリースする。
 デッキから魔法カード1枚を選択して手札に加える。



 龍の覇気−星撃
 通常罠
 自分フィールド上のドラゴン族モンスターが戦闘で破壊されたときに発動できる。
 相手に破壊されたモンスターのレベル×200ポイントのダメージを与える。



 ヒーロー・シールド
 永続罠
 このカードは発動後、装備カードとなり自分フィールド上の「E・HERO」と名の付くモンスターに装備される。
 このカードを装備したモンスターは戦闘によっては破壊されない。



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