第三章
ー学園祭ー
季節は秋
(あれ、どこかで書いたような・・・まぁいっか;)
学園際が明日に迫っていたため
今日は朝から学園祭の準備に追われていた
勉強勉強でいっぱいだったタケにとって、このクラスは何をやるのかさえ知らずに準備を進めていた
「なぁーこのクラス何やるの?」
隣で一緒に作業をしていた奴に聞くと
驚いた表情でジッと見る
「え?知らないの?クラスメイトだよな?」
「あー、ちょっと勉強ばっかしてたから」
あたかも頭のいいような雰囲気を醸し出すタケ
まるで、学園際には無縁だという言葉にしか聞こえないw
「意外だな(笑)このクラスは、メイド喫茶やんだよw」
「まじか。なんかイヤな予感」
「そうそう、男もメイド服着用だから」
楽しそうに話すがタケは心底イヤな表情に変わる
なんか、想像しただけでも気持ちが悪い