そして4人は帰る支度を始めた
タケだけは相当疲れ切った感じでだらだらと鞄を持ち上げる
「タケ坊ーー明日も萌え萌えでくのかな♪」
「馬鹿か。明日もやってられるか!」
「まぁまぁ!明日はさ、4人で学際を楽しもうよ^^」
ユウの提案に、少しながらケイが不満そうな表情を見せたが・・
ユウの楽しそうな表情を見ると反対しようがない
「おーーいいね!明日の服装はどうしよっかタケ坊!」
「あ!?てめぇ!!」
またもや二人のイチャもんが始まった
ほんとに仲の良い二人だこと・・
「はぁー・・ケイ、やっぱり皆といると楽しいね」
ユウがおもむろに発した言葉にケイは優しく微笑む
「ああ。そうだな」
そういうと、ケイはユウの肩を抱き寄せ軽くキスをした
ケイらしかぬ行動にユウは驚いた表情で見ていたが
フッと笑うその顔は幸せそうだった
それをしらない先を歩いていた二人がふと後ろを振り向くと
「あーー何二人イチャこいてんだよー!!」
お決まりのようにカイトが邪魔をしてくる
それをタケは疲れた表情で一人先に歩き出した