小説『青春の別れ』
作者:ミカエル()

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「座りやがれお前らーーーっ」


意味のわからない言語を使って怒っている先公を無視って俺らは席に着いた

「なんだよゴリの顔してうるせぇな」

「ケイ、本人目の前で言ってみなよ♪」

「あ?カイトが言いやがれ」

「やだよー。嫌われてたくないもん」

「女かてめぇ!つか気持ちが悪いww」


「うるせーーww」


「「おめぇらだまらんかぁぁーーっ」」

「「・・・・・・。」」


なぜかは知らない

先生とケイからお叱りの声が教室に響き渡った

ケイ、先生から好かれる理由がわかった気がするぞ

周りの連中はクスクスと笑い
俺らを見ては何か噂をしている

うぜーー・・・


-7-
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