小説『青春の別れ』
作者:ミカエル()

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「ターケ♪」

「ユウさんなんでしょ;」


「タケちょん♪」

「カイトさん消えて♪」

「タケの髪さぁ。黒く染めない?」

「はぁ?金髪は俺のトレードマークだぞ!」

「確かに。タケの黒は想像つかんwけど見てみてぇw」

「あ?うるせぇー」

「ケイの髪みたいにしてよ」

「なんで俺様が」

ユウは俺の髪をくしゃくしゃにしやがった

「なにすんだよ」

「んーなんとなく♪」

「あら^^お二人さんなんだかいい感じじゃない」

「あ?カイト気持ち悪い」

さっきから気持ちわるいを連発するタケに堪忍の尾が切れたか
カイトは俺の髪を鷲づかみ、顔は笑っている

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