小説『ハイスクールD×D 新たな神』
作者:神夜 晶(のんびりだらだら晶の小説日記)

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『第3話』


「ふふん、どうだ? 命よ!」


「うん、綺麗だよ〜?」


「そ、そうか……///」


「顔赤いけど大丈夫?」


「だ、大丈夫だ!」


「そう? あ、聞きたい事あるんだけど……」


「何だ?」


「えっとね〜オーフィスっていうドラゴン何処に居るか知ってる?」


「あいつか……あいつなら冥界、人間界のどちらかに居る筈だ」


「思ったけど……此処は何処なの?」


「此処は次元の狭間だ」


「次元の狭間ね〜……そっか、有り難うね!」


「あぁ、気を付けろよ?」


「うん、僕と互角に戦えるのは只一人だけだからね〜」


「ほう……そいつに会ってみたいな」


「今は会わないほうが良いよ?」


「何故だ?」


「多分、会ったら殺されるよ?」


「ほう、私をか?」


「言っておくけど……僕と同じ強さだからね?」


「殺されるな……」


「さっき僕が言った、お姉ちゃんが互角に戦えるよ〜」


「ふむ……どんな姉なんだ?」


「うんとね〜……綺麗で優しくて……一番大切な人だよ!」


「そうか……(ズキ)」


「どうしたの?」


「いや、何でもない……」


「そう? それじゃ行くね!またね〜」


「あぁ、いつでも此処に来い!我はいつも此処に居るからな」


「うん、分かったよ〜」


「でわ、また会おう!」


「うん!」


僕はグレートと分かれてオーフィスを探しに行きます
何処に居るのかな……?
取り敢えずは冥界に行ってみよう……
Σ(;゚ω゚)ハッ!?


「そう言えば……僕、冥界までの道知らなかった……
どうしよう……今更戻れないし……困ったな〜」


僕は取り敢えず人間界を目指しました!
向こうに居るリアス・グレモリーさんに聞けば分かるよね〜
うんうん、そうしよう〜
では、人間界に向けて出発〜♪
バサッ!
我は羽を広げてレムオルの魔法を唱えてマッハ1で飛んでいく
〜男の娘移動中……〜


「此処が人間界かな〜?」


そう言えば……この世界に来たは良いけど
いつ位の時なのかな?
ちょっと教会に行ってみようかな!
僕は第1章の舞台になる教会へと行きました
見るとレイナーレが今まさに殺されようとしてますね
助けよう……確かにあの人は自分の利益の為に
アーシアさんを殺した……
けど、自分の夢も叶えられないまま死なせたくない!
僕はそう思うと体から力が溢れて来ました……
カッ!キィィィィン!
絶対万象へとなり24枚の羽を出して
リアスが消滅の魔法を撃ってレイナーレに当たる瞬間に入ります!
キィィィン……
私は全てを創造した最後の剣で消滅魔法を一刀両断しました
そして、レイナーレをお姫様抱っこします


「誰!?」


「羽が……」


「綺麗だ……」


「貴女は……?」


「ふふ、レイナーレ? 貴女はまだ死なせませんよ」


「貴女何者なの……?」


「それは後々分かりますよ……あ、これ返しますね!」


「止めて、これは私の大切な物なの!」


「大丈夫ですよ……アザゼルには私から言っておきますから」


「アザゼル様の知り合いなの? 貴女は一体……」


「後で教えますので……今はこれを返しましょう!」


私はレイナーレからアーシアの神器を取り出して
リアスに投げたら、すぐに飛び立ちます


「あ、待ちなさい!」


私はリアスの答えも聞かずに飛び立ちます
レイナーレは私の顔をじーっと見つめてます……何でしょうか?


「貴女は何者なの……?」


「私ですか? 私は……この世界の“神”です」


「神!? どうして神が堕天使の私を助けたの?」


「私はですね……例え堕天使だろうと関係ないのですよ
種族の壁は関係なく助けたいから助ける……それが私の助ける理由ですね」


「変わった神なのね……」


「ふふ、良く言われます」


私はレイナーレに堕天使が居る本拠地を聞いて移動しました
途中でレイナーレは眠ってしまったので傷を回復させときました!
助けれて本当に良かったです……

-4-
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