小説『ポケットモンスターのキャラクターに憑依!』
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  3話目です。  まだ長文に慣れていないけど、頑張ります。

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   目が覚めると知らない部屋のベッドで眠っ
  ていた。ツチニンをウツギ博士の研究所に
  運んだまでで、記憶が途絶えているので、気
  絶でもしたんだと思う。

  シルバー「ハア…………。」

  俺は、後悔していた。ツチニンを助けた事へ
  の後悔は、無いむしろ嬉しいくらいだ。だが
  ツチニンを運んだだ場所がいけない。ウツギ
  博士の研究所へ運んだら、またゲームのスト
  ーリー崩壊じゃないか。神様は、俺に何をさ
  せたいんだ?
  俺がそんな事考えていると扉が開いた。

  ウツギ博士「目が覚めたようだね。」

  入って来たのは、ウツギ博士だった。

  シルバー「助けていただきありがとうござい
   ます。」

  ウツギ博士「君が急に研究所に入って来た時
   は、びっくりしたよ。あ、まだ名乗ってな
   かったね。僕は、ウツギ。みんなからは、
   ウツギ博士って呼ばれているよ。君は?」

  シルバー「俺は シルバー。ここに来たのは
   怪我してたツチニンを見つけて負担をかけ
   ないように捕まえたんだけど、もしツチニ
   ンが俺を主人としなかったら逃がす為に。」

  ウツギ博士「シルバー君みたいにポケモンを
   大切にしている人を見ると僕も嬉しいよ
   そうだ、シルバー君に僕の研究所にいる
   ポケモン達の一匹を上げよう。」

  シルバー「は?」

-3-
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