小説『ポケットモンスターのキャラクターに憑依!』
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  4話目でやっとゲームでおなじみのゴールド君(主人公♂)
  の登場です。

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   今、俺は、ウツギ博士の研究所に来た所だ。
  ウツギ博士は、俺の横でポケモンの事を話している。どんな事
  を話しているかというとポケモンの卵について、とかコイキン
  グは、本当にギャラドス進化するのか、とか。さらには、ポケ
  モンには、何故 変化技があるのかそもそも変化技とは、何か
  とか。それを聞いた時は、

  シルバー「え?知らないのですか?」

  と言ってしまいウツギ博士ひたすら質問をされた。だけどタイ
  ミング良くあのHGSSでおなじみの主人公が研究所を訪ねて来
  た。まぁ、ゴールドかヒビキ?あれ?ゴールドは、色だったか
  ら覚えていたんだけどアニメの名前の方は、忘れてしまった。
  ま、紹介してくれる筈。

  ウツギ博士「シルバー君、彼は、この町に住んでいるゴールド
   君だ。僕は、彼にも研究所のポケモンプレゼントしようと思
   ってね。」

  ウツギ博士の紹介によりゴールド君と知り合いになりました。
  あと名前的に考えると、あのアニメで有名な悟れない超マサラ
  人は、いないと思われます。
   俺が考えているとゴールド君が挨拶をしてきました。

  ゴールド「俺は、ゴールド!よろしくな!。」

  ゴールド君は、さすが主人公とだけあって元気いっぱいです。

  シルバー「俺は、シルバー。ポケモン勝負は、した事ないが
   ポケモンの知識は、あるほうだと思っている。ポケモンに
   ついて知りたければ聞いてくれ。よろしく。」

  それぞれ挨拶が終わる頃、ウツギ博士がモンスターボールを
  3つ持って来た。

  ウツギ博士「さて、二人には、この三体の中から選んでもら
   うね。」

   そう言いウツギ博士は、ポケモン達を出す。出てきたのは、
  ゲームどうりのヒノアラシ、ワニノコ、チコリータ。

  ゴールド「なぁ、シルバー。」

  シルバー「どうした?」

  ゴールド「どっちから、選ぶ?。」

  俺に聞くゴールドは、とっても選びたかそうなのだが、そ
  れを押さえていた。元気いっぱいでやんちゃそうなのに、
  他人への配慮も忘れずにしてくる。俺のいた世界では、
  ゴールド君は、きっと希少生物だ。そんな事考え、すぐに
  ゴールド君に言う。

  シルバー「俺は、後からで良いよ。ポケモンも決まったし」

  それを聞きゴールド君は、とても嬉しそうな顔で、ポケモン
  を選び始めた。うん、ゴールド君が選ばないと俺が選べない
  し。ほら、ライバルでよくある主人公の選んだポケモンの苦
  手なタイプを選ぶあれです。

-4-
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