怖い?何が怖いかって??自分で何されたかわかんないなんて、それ以上のことはなかった。
「はっ…あの時はあんなにかわいかったのにな。」
可愛かった?こいつはいったい何のことを言ってるんだろう??
「おい!てめぇー翔、凛に何したんだよ!?」
優雅は相手をにらむようにしていった。
「媚薬飲ませた。」
その一言に私の体は熱くなる。次第にあのときのあの記憶が思い出されて身震いしてしまった。
「思い出したか?要 凛。自分が何をしたか…。」
翔は余裕の笑顔。私はその言葉に体がビクビクしたことに気づいた。
「うっせー!!おめぇー何してんだよ!?それをレイプって言うんだぞ?」