「 もう 」
潮時でしょうか
もう 無理でしょうか
限界なのでしょうか
あと一歩が踏み出せない自分
無理だよ
所詮その程度
それが君の実力さ
否定を肯定していく自分
「 大丈夫だよ 」
そんな一言で救われたい自分
誰かに背を押してもらえれば頑張れそうな自分
まだいけると踏ん張っている自分
あぁ 自分は負けず嫌いだったんだ
重力と浮力
N極とS極
赤と青
相対なるは昨日の自分と今日の自分
さぁ 一騎打ちだ
そう 所詮は昨日の自分
今の 明日の 未来の
新しい自分に勝てるわけがない
そして 昨日の自分は今日の自分の背中を押した
「 あきらめんな がんばれよ 」