小説『とある異能の最強能力』
作者:あきな()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

一「よくやったな」

当「みんなありがとう」

ふぅ・・・終わったな

ん?待てよ、予知はまだなかったか

そう思ってなぜかわからないが一夜は上をみた

ス「能力者!すぐにその子を連れて羽にあたらずこっちにこい!」

そう、白い羽が舞っていた

当「無理じゃねぇか!ちくしょぉ!」

叫んだとたん当麻はインデックスを抱き、羽に当たらないようにした

火「それではあなたが!」

当麻をここで失うのか・・・?

そんなことは絶対させねぇ!俺が守る!

一「火織、五和ありがとな、愛を頼むわ」

五「え・・・?」

一夜は全力で走り当麻をベランダまで吹き飛ばした

当「ぐはっ!」

一「じゃあな、おまえらといて俺は幸せだったぜ」

一夜の頭に羽が落ちた

五「一夜さぁぁあん!」

火「一夜ぁっ!」

当「ちくしょう・・・!一夜ぁぁあああああああああ!」

そうして、一夜の世界は暗転した


この日この時間で

天上ヶ裂 一夜  は

−−−死んだ−−−

-21-
Copyright ©あきな All Rights Reserved 
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える