小説『とある異能の最強能力』
作者:あきな()

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−一夜が意識を失って三週間−
ガラッ

火「一夜は今日・・・も・・・」

火織は目を疑った、ベットにいつもの寝た姿勢じゃなく座っている一夜がいた

一「よっ」

火「やっと・・・やっと目を醒ましてくれましたね・・・」

一「すまねぇ、迷惑かけたな」

火「あとから愛と五和も来ますよ」

一「そうか」

火織は少しだけ歩き一夜の隣に座り一夜にもたれかかった

一「どうした?」

火「少しだけこのままで・・・」

一「ああ」

−五分後−
愛「火織さーん、お兄ちゃんの・・様子・・・」

五和「どうしたんですか?」

五和も部屋をみて絶句した

火・一「あ」

・・・一瞬の静粛

愛「なにやってるんですか!?」

五「そうですよ!そんなうらやま・・・そんなのはダメです!」

五和、本音が混ざらなかったか?

愛「さぁ、答えてもらいますよ」

一「不幸だ・・・」

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