一夜は愛たちを探していた
一「いねぇなぁ・・・」
当「なにやってんの?」
一「愛たちを探してるんだが、知らないか?」
当「浜辺にいたぞ」
・・・遊んでないだろうな?
一「ん、サンキュー・・・でそいつは?」
当「ロシア成教のミーシャだ」
ミ「・・・」
一「まぁ、よろしく じゃ、俺はあいつらのとこいくわ」
当「へーい」
そうしてその場をあとにした
−浜辺−
一「あいつらあんな岩影でなにやってんだ?」
一夜は走って三人のところへ向かった
−岩影−
一「おまえらなにやってんの?」
雪「敵の観察です」
は?どーゆこと?
奏「この先をみたらわかるよ」
一夜が見た先には痩せた男が祈りをしていた
が、一夜はおかしなことに気づいた
一「あの男、囚人だろ?」
そう、囚人服を着ていた
愛「正解です、たぶん指名手配にもなってますよ」
一「よし、愛と奏であいつを調べてくれ、まぁ、名前くらいでかまわない、俺は雪とここで見張る」