愛「名前は火野、で二重人格らしい」
雪「二重人格とは?」
奏「一つの体に二つの人格があることだよ」
雪「なるほど」
一夜は気になって火野のほうをみた
一「あーわりーんだけどさ、火野いねぇよ?」
奏・愛・雪『え!?』
たしかにきれいにいなくなってたが足跡があった
一「情報はそれだけで十分だ、追うぞ!」
奏・愛・雪『はい(うん)!』
−数分後−
火野を見つけたが民家に入って行った
一「くそっ、気づかれてたか」
奏「一夜君、表札が 上条 なんだけど」
はぁ、さすが不幸男
一「電話するか」
携帯を取り出しコールをした
当『一夜どしたー?』
一「おまえの実家このへんか?」
当『そうだけど?』
一「そうか、じゃ、切るわ」
よし、あれやるか
一「誘い出すか」
雪「どうするんですか?」
一「まぁ見てろって」