小説『とある異能の最強能力』
作者:あきな()

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−店−
一夜はここでもつぶれていた

一(こりゃ、早めに慣れるべきだな)

視線と戦うことを諦めた一夜であった
−数十分後−
現在5時、祭りはとっくにはじまっているのだが六人ともまだ店のなかである

一「おせぇ・・・」

火「すいません、お待たせしました」

一「お、やっときたか」

六人ともすでに浴衣姿である

五「きつけできる人が火織さんと私しかいなくて・・・」

一「なるほど、まぁ会計してくるわ」

一夜たちはレジへ向かった

店員「お会計、26万8000円になります」

全(一以外)『え・・・?』

一「カードで」

払える一夜にみんなおどろいてる

一「おーい、いくぞー」

一夜といると金銭感覚がズレそうなみなさんだった
−後書き−
当「ねぇ・・・一夜君はなぜあんなに持ってらっしゃるのですか?」

一「教えない」

当「一夜はこの上条さんのお財布事情を知ってるのかぁ!」

一「ほとんど、食べ物にとんでるだろ」

当「わかってらっしゃるならおしえてくれてもいいじゃねぇか・・・」

一「じゃ、予告終わったらうちに飯くいにこいよ」

当「予告!
夏祭りスタート!まぁ、知り合いに会うだけだな、飯〜!!」

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