今回、スパパッと時系列が飛んだりしてます
全開(中忍試験)⇒三忍編⇒サスケェ編⇒
理由は深くはないのですが2年後でのネタを思いついたというだけです
小話+サクラ編(序)
やぁみんな、エロエロ大好きカゲロウです
なんでもあの中忍試験の時に大蛇丸とかいう3代目の元弟子が攻めてきて木の葉崩れとかいう大ごとになってたそうだよ
もちろん隠遁して引きこもってたけどね
いや俺弱いから、モブ上忍なんかこられたら死んじゃうから
てかあの爺さんもいろいろ問題起こしてるよね。木の葉の里ってなかなか腐敗してるんじゃないか。あっ爺さん死んだんだっけか南無さん
もともと里の人間じゃないからね、いちおう黙とうはするけど
木の葉崩しからの復旧で俺の監視も離れたしやりたいほうだいできるな
そういえば白とヒナタから聞いたけどナルトが頑張ったらしい。さすがは俺の元教え子。しかしお前のフラグはすべてつぶしてあげよう。(ΦωΦ)フフフ…
さて実はこれから少々時系列が飛んだりするがみなさまおきになさらないよう
今回はちょっとした小ネタ集です
<五代目火影>
うずまきナルトが5代目火影にあの綱手を連れて帰ってきたらしい
うむ、BBAとはいえなんという破壊力の肉体よ
情報によると最後にいい感じになった男が死んだのが前大戦期らしいから意外と攻めればいけるかもしれん
しかし失敗すると骨が折れるってレベルじゃないぞ、文字通り息の根を止められそうだ
危険も大きいわけだ。うん。万事を期すべきだな、周りから沈めていくのがよさそうだ
最近弟子にしたとかいう春野サクラとかいうくの一とかを利用してな
「カゲロウさん、外道すぎません」
下着もつけずカゲロウの上に乗るシズネがまんざらでもなさそうな声で言う
「ん〜綱手様にも、少し痛い目見てもらわないとだめですよね」
綱手について帰ってきたシズネといろいろとベッドの上で盛り上がっていたところだ
ピロートークで火影を犯す算段を立てる2人
火影がその体を好きなようにされる日も近いのかもしれない
<うちはサスケ抜け忍になるの巻>
「聞きましたカゲロウさん?うちはサスケが里を出たそうですよ」
白がそう告げて、ヒナタもそれに頷く
「もうすでに部隊が編制されているそうですが。どうしましょう」
「ほおっておいてやれ、その時期の男はみな発症する病気みたいなもんだ」
いかにも興味がなくそっぽをむく
「病気?」
かわいらしく首をかしげるヒナタ
「僕はカゲロウさんがどうでもいいならどうでもいいです」
そういって白も興味を失ったようだ
(中二病か------あいつなんかそんな雰囲気出てたもんなぁ、将来こじらせて変な方向に進まなきゃいいけど「この眼は闇が良く見える( ○д○)キリッ」とか)
<サクラ編?>
木の葉隠れの郊外、おおよそすむものなどいない森の丘陵を春野サクラは駆けていた
(サスケ君の居場所、大蛇丸の情報が分かるかもしれない)
うちはサスケが里を抜けてからもうすぐ2年となったときであった
綱手の手伝いをしていたときにシズネがサクラにこう声をかけたのだ
「大蛇丸の情報を知る情報屋の居場所をつかんだ」と
綱手様に報告するほどの信憑性はないが、サクラが単独で調べるぐらいの価値はあるのではないか?と
それに彼女は喜んで飛びついた
シズネが浮かべる淫靡な表情にも気づかず----------
「待っててサスケ君!!」
シズネに指示された場所にあったのは小さな小屋だった
いつでも戦闘へと移れるように臨戦態勢を取りながらドアを開く
「おや、お客さんかな?」
そこにいたのはどこにでもいるような男だった
「あなたが-----情報屋の方ですか?」
「そうだけど?」
どうやら荒事にはなりそうにはないらしい
「実は-----」
なるほど大蛇丸の、しかし奴はアジトをころころと変えるし、値段も張るよ
「お願いします!!」
悪い人ではなさそうだと判断したサクラは机をたたき割る勢いで頼み込む
「いや、情報屋なんだから。出し惜しみなんてしないさ。ただそれ相応の対価≪・・≫さえもらえればね」
その金額を聞いたサクラは愕然とする
「そんなお金-----私には------」
それもそうだ吹っかけられた額は個人に出せるような額ではない。
「大蛇丸の情報なんて高く売れるからね」
ここまで来て-------サクラは歯ぎしりする
綱手様に頼み込むか?いやしかし----------
「でも君がその金額に値するものを払ってくれるというのなら話は別だよ」
「えっ?」
突如男の声のトーンが変質する
いつしか男のサクラを見る目が下種のそれになっていて-----
「引き締まった体に端麗な容姿、ああさぞかし君の体には価値があるだろうね」
その言葉を聞いた瞬間、サクラの右手にはクナイが握られていた
「お前っ!!」
女として怒り、この男は情報と引き換えに自分の体を要求してきたのだ。娼婦のような真似事をしろと
「何か間違ったことを言っているかい?」
自分がいなくなれば情報がもらえないということを盾にして
「なぁに一生奴隷というわけじゃないさ、一晩付き合ってもらうだけだよ」
「-----------------------」
やわらかな顔の奥にいいしれぬ黒いものを秘めて男は語る
ひとしきり考えた後
(最悪、気絶させてイビキさんに引き渡せば-----)
「一晩だけよ」
手管は周到にして万全、春野サクラはそれを知らなかった、目の前の人物がどういう人間かと
こうして蝶は蜘蛛の巣に捕われた
サクラ、情報を盾に犯されるというシチュエーション