小説『とりあえず転生したらキルア君の妹になったイラストレーターのお話。』
作者:みちる。()

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『とある試験官の話』【ブハラsideだったりなかったり】








「ねぇ、今年は何人くらい残るかな?」
メンチの一言で、これまでなんとなく避けていた話題になる。
「合格者ってこと?」
「そ」
「さぁ?試験内容次第じゃない?」
メンチみたいな試験官じゃ一人も受からないだろうし・・・と苦笑しながら答えると、さして興味もなさそうにそーだけどさーと気の抜けた返事が返ってきた。え?聞いてきたのメンチだよね?
一人そう考えているとこをスル―してメンチはサトツに話を振る。
「ふむ、そうですね・・・新人≪ルーキー≫がいいですね」
「やっぱり?!あたし、294番がいいのよねー禿だけど」
唯一寿司知ってたしね。てか、禿は余計だと思うな。
「あ、でも100番もいいわ。友達になったし」
「え?!」
聞きなれない単語に思わず声を上げる。トモダチ?メンチとあの子が?年の差ありすぎない?「ブハラ?」
「ごめん」
うん。女って怖い。
「サトツさんは?」
「私は断然99番ですね。あと、100番。彼らはいい。なんとなく似てますが、100番は血の匂いがしませんね」
「あー、たしかに。て、いうかサトツさんだめだめだめ!100番はいいとして、99番はだめよ!絶対あいつB型よ?!一緒に住めないわ!!」
んなことどうでもいいつーの。
もはや、突っ込むのがめんどくさくなっているブハラである。
口調がまじで崩壊5秒前だ。
「ブハラは?」
「んー。そうだねー・・・ルーキーじゃないけど44番かな」
その後、ヒソカの話題に移ったためブハラは目の前にあるたくさんの食べ物に集中しだした。
ヒソカなんて気になるだけで性格なんてどうでもいい。
そんな感じである。
うん。ようわかるよ。















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どうでもいいですが、プロフィールが書けません。罰があたったあのか?(何のだよとかそうゆう突っ込みはスルーで。だって心当たりが多すぎる…)今回の話は短いです。途中力尽きました。ヒソカが異端児とかどうでもいい(いや、かっこいいけどゴンとかキルアを狙っているうちは私にとって永遠の敵です。許すまじヒソカ。ゴンとキルアはあたしの嫁だ(意味不明))

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