小説『とりあえず転生したらキルア君の妹になったイラストレーターのお話。』
作者:みちる。()

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『カルモノ×ト×カラレルモノ』











「諸君、タワー脱出おめでとう。残る試験は4次試験と最終試験のみだ」
おお!あと2つだと?!!
やったああああああああああ!!!
てか、それよか何あの、パイナポーな髪形は。
なんか、此処にきてから個性的な人に会ってばっかだな。
えっと、いつものとうり(クラピカに)要約するとくじ引いて狩られるものと狩るもの(あれ?順序逆?)を決めるらしい。
へえ。だからさっきくじ引いたのか。



ん?あれ?あたしの、あたしの答案用紙並みに真っ白なんだけど。どゆこと?
仕方ない話を聞くか(いつも聞けbyクラピカ)

「全員引き終わったね。今諸君がひいたカードはこの機械に記憶されている」
おおー。凄いな。ハイテクだ。



さてと。作者の気力が尽きないうちに書き終えなければいけないのでとりあえずさくさっくとせつめいすると、なんかカードには受験番号が書かれてたらしい。
ねえ、なんで書いてないの?
聞きたいのをぐっとこらえてパイナポー試験官睨む。
その視線にきずいたのか、パイナポー試験官は話を続ける。
「ちなみに、この中で白いカードを引いたものは例外だ。引いた者のプレートは6点!そして、その者のプレートは










               此処にいる全員にとっても6点分だ」











は?
わあっつ?
つまりあたしってば、こいつら全員から狙われるわけ?
ちょ、待ってよ。
さいきんざこばっかあいてにしてたからあれだけどあたしってばぼんじんだよどうゆうことなのなにそれいみわかんないこれていあんしたやついますぐうらやまいってばくぜてこいよおらちょっとつらかせ。(混乱)
※訳:最近雑魚ばっか相手にしてたからあれだけど、あたしってば凡人だよ。どうゆうことなの、何それ意味わかんない。これ提案した奴今すぐ裏山行って爆ぜてこいよ。おらっちょっと面かせ※









まぁ、逃げればいいんだ。
希望ぐらいあるか。

-40-
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