『この暇をどうやって潰せと』
現在、ねえちゃんがなんか説明してくれてるけどさ、何この空気いいいいいいいいいいい！！！！
辛気臭いわ！なんだ此処は？葬式か？葬式なのか？！
違うだろ？！ハンター試験だろ？！！！とりあえず、あと２つだぁ！！て、騒ごうぜ！！(駄目だこいつ速くどうにかしないと)
とりあず、キル兄ぃのとこへ急ぐ(キル兄ぃキル兄ぃ言いすぎ？知らないよ)
「おーす。ゴンキルは何引いた―？」
「なんだよゴンキルって」
「略した(キリリ」
「おいこら」
そんなおふざけも大概にして本題に入る。
「とりあえず、キルアとゴンのターゲットはあたしじゃないよね？」
「そこかよ！！！」
ッああ〜。
まさかのハリセン。
なに？もしかしてハリセンでも常備してんの？しかもそのハリセン日に日に重くなってるよ？何があったの？お姉さん泣いちゃう。
「とりあえず、見せッコしようぜ」
「飛んだなあ！！」
まぁ、あたしの意見に異論はないらしく素直に提示する。
「ほほう。ゴンは４４・・・ふーん。って、何そのカード」
「えへへ」
いや、えへへじゃねーし。笑い事じゃねーし。あのキチガイはゴンのこと青い果実(うげぇ)とかいって気にいってるから殺されないと思うけど、あの変態に侵されるうううううううう！！！
「大丈夫？」
「大丈夫じゃない。とりあえず、ゴンは何かあったらあたしを呼ぶのよ？」
「う、うん」
「よし。キルアは・・・何それ？誰？」
「あ、やっぱり？って、エルフそれ！！」
「そうなんだよおおおおおおおおお！！！助けてよおおおおおおおおおおおおお！こんなとこでおわりたくなあああああああああああああああああああああああああああい！！！！」