小説『とりあえず転生したらキルア君の妹になったイラストレーターのお話。』
作者:みちる。()

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『アイ×テ×ナニ』





「ああ、イルとミルはまだだったな。年は、キルと一緒だ。そして、新しい家族だ。イル、明日からキルと一緒に訓練させる」
「うん」
おいぃぃぃぃぃぃいいいい!イルミさんすごいね!なんも聞かないわけ?!
と、あまりにも不可思議に思ったので言ってみた。
「イル兄ぃ、父さんって何時もこんな、かなり勝手で押しつけがましいの?」
「は」
あ、表情変わった。
え?どうでもいい?かなり重要だと思うんだけど。
まぁいいや。いいんだけど、
「なんで、そう思うの?」
「だって、見ず知らずのどこの馬の骨かもわかんない小娘がいきなりしゃしゃり出てきて訓練させてくれって言ってんだよ?しかも、本人からじゃなく父さんから。イラってしないの?」
「いやまったく」
「そうゆうもん?」
「ははははは」
「「「「?!!!」」」」
「はっはっは!この馬の骨ともわからないっか・・・・・。お前さん、ホントに3才児かね?」
「ハハハ、ジイチャンッタラシツレイダナァ」
やっばああああああああああああ!
思わず本音が出ちゃったよ!
まさか、実はあたし転生者で、前世の年齢40代で(しかも後半)しかも、ここアニメの世界なんです〜。
なんて言えっこねええぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええええええ!
「おい!俺だけのけものにすんな!」
「あ、こいつ豚君ね」
「うん。見た目的にそうだよね。よろしく、豚君」
「あ”?!ミルキだっての!」
「ふーん。興味ね。よし。夕食だ」
「だな」
「「いただきまーす」」
((キルはなんでこんな、なんでこんな順応早いんだよ・・・・))




ん?なんか忘れてるような・・・・・。



「あ」
「ん?」
「なぁ、エルって、毒に耐性あんの?」
「「「「あ」」」」
「ああああああああああああああああ!!!!!」




****



「お前、よく生きてたな。しかも、半日で完治って・・・・」
「ああ、それはね、1週間前に毒蛇にかまれ、蜂に刺され、毒蜘蛛にかまれるっていうトリプルコンボを決められたからだと思う」
「ふっ、ふ〜ん(汗」
「さっ、訓練だよ。」
「「へーい」」

って、嫌だよ!!!!痛いのいやああああああああああああああ”!!!!!




愛って、ナニ。

-9-
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