小説『仮面とテストと召喚獣』
作者:daiki1211()

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零輝side

明久と別れて映像を見せようとした時

 木「ねぇ。何で代表と愛子と私と久保君だけでやるの?みんなと一緒にやれば良いじゃない」

 零「さっき言ったろ。相手は一騎打ちを仕掛けてくる可能性がある。
   だから点数が上位の人に早く覚えてほしいんだよ」

   俺は適当に言って映像を見せた
   その映像には俺と明久が召喚獣で戦っている姿が映されていた
   4人は映像を見てその後から練習を始めた

   Fクラス返り討ちにしてやる

2日後

  坂「邪魔するぞ」

    Fクラスが押しかけてきた

  木「何のよう?」

    木下は分かっていながら聞き返した

  坂「俺達FクラスはAクラスに一騎打ちを申し込む!」

    木下は、目を細めて

  木「何が狙い?」

    心を見透かすように坂本に聞いた

  坂「もちろんFクラスの勝利だ」

    坂本もそれに答えるように堂々と話す

  木「別に一騎打ちを受けてもいいんだけどね。あなた達じゃあ私達に勝てないから
    でも。あなた達はそれを覆そうとするのは目に見えてるからね。
    一騎打ちは答えられないわね」

    坂本はその返事を待っていたように

  坂「ところで、Cクラスとの試召喚戦争ほどうだった?」

  木「別に…いい練習になったわ。滅多に召喚獣は動かせないからね」

    ずっとこの2人が喋っているので
    その間に木下弟と交渉をし、5回に分けてルールは『Fクラスが3回Aクラスが2回えらぶ』
    で、開戦は10時からと言ってFクラスは1度教室に戻った………坂本を置いて

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