小説『仮面とテストと召喚獣』
作者:daiki1211()

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零輝side

「なぁ…なんで学校に行くとき、自分のことをごまかしていくんだ?」

俺は、1番気になっていることを聞いた

「それは…「キャアァァァァァ」なんだ!」

俺達は声が聞こえた方向に走り出した。


〜〜公園〜〜

俺達は、公園についたがそこには警察が包囲し俺達は、中には入れなかった。

さっきから拳銃の発砲音が聞こえるが包囲が解けなかった。

3分ぐらい経つと拳銃の音が止まった。

終わったらしい、警察は引き揚げたが俺は確認で公園に入った。

そうすると、そこにはアンデットがいた。

「やはりな…人間だけの力で倒せるのは低レベルのアンデットか、
クズヤミーだ、クズヤミーはメダルの音がするが何も音がしなかったからな」

「なんだあれは…」

「怪人と言えばわかるか?あの種類は人間を襲うやつしかいないから
倒すか」

「は?どうやって?」

「こうやってだ!」

俺はそういうと腰にアークルを出す。

「変・身」

俺はポーズをとり、赤いクウガを想像した

そうすると俺の体は、赤い鎧に包まれクウガ・マイティフォームになる。

「今回は1発でしとめる!ハアァァァァァァァァ」

俺は足のほうに力を入れるようにしながら、ジャンプしアンデットに蹴りをいれる

「セイッ、ヤアアアアアアアアァァァァァァァァ」ドカーーン

アンデットは、塊となりうごかなくなってしまった。

「封印するか・・・」シュッ、

俺はラウズカードを投げ、アンデットを封印した

「スペードの2『スラッシュ・リザード』か」

「なんだ、さっきの姿は?」

「あれはクウガと言って、昔怪人から身を守るため作られた鎧だ」

「あれは、俺にもなれるのか?」

「あれは、無理かもしれないがほかのを調べてみるか」

そう言いながら、ブレイドのバックルを出し

「これを持ってみろ、ダメなら持てないはずだから」

明久は、なんの抵抗もなくバックルを持った

「零輝。持てたけどどうやって使うんだ?」

「これは、今は使えな…いや、使っても意味ないな」

「どういう意味だ?」

「これは、さっき封印したカードで戦うんだが、今あるカードは2枚しかない
 だから戦術がないに等しい」

「そうか…」

明久は残念そうにしていた

「敵は何対いるんだ?」

「ここで話すわけにはいかない。移動しよう」

「どこに?」

「文月学園にさ」

明久は驚いてた



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