小説『闇皇の蝙蝠〜エッチ場面のみ〜(R18)』
作者:サドマヨ()

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≪姉妹でニャンニャン≫


「白音、ド緊張してるでしょ?お姉ちゃんが猫又流の交尾を教えてあげよっか?」

「……必要ありません。……先輩」

「あぁ。リードしてやるから、任せろ」

新はまず小猫の後頭部に右手を回して自分に寄せ、ついばむ様に小猫の唇と自らの唇を合わせる

軽いキスを程好く交わしたトコロで舌を侵入させ彼女の舌と戯れる

小猫――――猫又の舌は猫特有のザラザラした感触を纏っており、何度も多数の女性と接吻交わした事がある新でも形容し難い快感である

「ちゅぅ……くちゅちゅぱっ、はむ……っ。れろぉ……ちゅぷ、くちゃ……ぱぁ……っ。先輩……きもちいぃれす……」

「っぷはぁ。小猫、お前の舌気持ち良いぞ……くちゅ……」

更に小猫の口内を舌で愛撫していると、黒歌が新の首筋を舐め始めた

「ふふふ、この隙にリューくんの味を覚えちゃうにゃん♪ぺろ……っ、れろれろ……」

猫の舌を這わせる黒歌、新は小猫とキスを交わしながら左手で黒歌の胸を鷲掴み

2匹の猫は徐々に体を火照らせていく

「んっ……はぁ……。リューくんの手、気持ち良いにゃぁん……っ。でも、そろそろお口が恋しいにゃん」

黒歌は新と小猫の唇が一瞬離れた隙にグイッと自分の唇を新に押しつけ、唇と口内を舐め回す

小猫はキスの時間を横取りされたので頬を膨らませ、代わりに新の首筋を舐める事にした

ピチャピチャと小さな水音が奏でられ、舌が唾液の糸を吊し上げる

「……にゃぁぁ……先輩の味、美味しい……」

「ちゅぷちゅぱぁっ、くちゅくちゅ……ちゅろ……っ。リューくんってば、キスが上手いにゃん♪蕩けそう……」

「まだまだ、本番はこれからだろ?」

新は左手で黒歌の、右手で小猫の乳房を弄り始める

転がす様に優しく撫で、それぞれの乳輪に爪の先をなぞらせる

強弱をコントロールしながら先端を擦る度に艶かしい喘ぎ声が漏れていく

「はにゃぁ……っ。んっ、んふぅ……!せ、せんぱぁい……っ。指でコロコロするのっ、気持ち良いれすぅ……」

「ぁふん……。ふあぁ……っ!ひにゃぁ……!リュ、リューくん、この前より上手にゃぁん……ッ」

猫又の姉妹は新の指技が生み出す快楽に抗わず身を委ね、更に下半身にも指が進撃を開始する

右手の指で下着越しに小猫の陰部を愛撫した途端、小猫がビクッと体を跳ねさせた

「……っ!?にゃ、にゃぁぁ……!せ、先輩っ、そこはダメ……!そこを撫でられたらぁ……っ、切なく、なってしまいます……っ!」

「ソッコーで濡れてきてるな。発情期だから感じやすいのか?」

「いやぁ……っ、言わないでください……っ。恥ずかしい――――はひゃぁっ!」

小猫が一層強く体を跳ねさせる

下を見てみると、黒歌が小猫のパンツを脱がして指で擦っていた

悪戯な笑みを浮かべ、小猫のワレメを舌で舐めると、更に跳ね上がる小猫

黒歌はペロリと舌を出す

「にゃはは♪白音ったら可愛いにゃん。そんな反応を見たらもっともっとイジメたくなっちゃうにゃ♪ちゅるぴちゃ……っ」

「はぅぅっ!?ねっ、姉、さまぁ……!やめてください……!そこを舐めっ、ひぃぃん!せ、先輩……こんな声、聞かないでぇ……!」

「……そういう訳にもいかねぇ。小猫のこんなに可愛い声を聞かされたら、我慢なんざ出来ねぇよ」

新も黒歌に負けじと小猫の乳首を果敢に攻めまくる

転がし、撫で、摘まみ、捻るなどの動作を繰り返していくと、自然に分身が勃起していく

黒歌はソレを見て、舌での小猫イジメを中断する

「ふふっ、リューくんのココは自己主張が激しいにゃ〜♪もう大きくなってるにゃん。じゃあ……ご開帳しちゃうにゃ♪」

黒歌が新のズボンをトランクスごとズラすと、隆々とした性怪獣が頭部から反り立つ

至近距離で直視した黒歌は惚けたような表情となり、小猫は初めて見る男性器に顔を真っ赤にした

「……こ、これが先輩の……!?お、おっきい亀……っ。赤巻き亀、青巻き亀、黄巻き亀……」

「落ち着け小猫。そんな信号機みたいなカラーリングにしなくていい」

「……ちょっと驚いちゃったにゃ。チキンかポークかと思ったらビーフが出てきたって感じにゃん」

「分かりにくい例えをするな」

マジマジと新の隆起した性器を見つめる猫又姉妹

黒歌がいの一番に触れようと手を伸ばそうとしたが、小猫が直ぐさま間に入って遮る

「……姉さまには譲りません」

「へ〜っ、言うじゃない、白音。でも、初めての白音には荷が重いんじゃないかにゃ〜?お姉ちゃんに教えてもらわなくて良いの?」

「……だ、大丈夫です。私だって、やり方は何となく分かります。何となく……」

小猫はが恐る恐る手を伸ばして性剣の先に触れる……が、熱さと大きさに怯んで直ぐに離してしまう

「あ、熱いです……先輩……」

「男ってのはそう言うもんだ。頑張ってみろ」

小猫は再び手を伸ばし、今度は優しく握り、ゆっくりと上下に擦る

ぎこちない手つきだが、必死に努力する小猫の姿に思わずグッと来る新

小猫は更に向上を目指す為、唇を先端に近付けていく

唇が軽く触れ、舌先で少しずつ舐める

その最中、新は不覚にも『口、小せぇな……』と呟いてしまう

今必死状態の小猫にそんな呟きは聞こえない……彼女は必死に新の男根を舐め続けた

「チロチロ……ッ。ペロピチャ……チュ、チュッ。ど、どうですか……?先輩。気持ち良いですか……?」

「あぁ、気持ち良いぜ」

「……良かった……嬉しいです……っ。……先輩、もっと気持ち良くしてあげます」

シュルル……

小猫の尻尾が新のペニスに巻きつき、フンワリとした毛並みが更なる刺激を与える

小猫はそのまま自分の尻尾を握り、上下に擦らせた

「わおっ♪白音ったら、こんないやらしいの何処で覚えてきたにゃん?」

「……私は朱乃さんやゼノヴィア先輩みたく、おっぱいが大きくありません。だから、自分の魅力を活かしてるだけです……。先輩……尻尾、気持ち良いですか?」

「んっく……!こ、コイツはたまらん……!ヤベェぞこりゃ……ッ」

今までに無い快感に顔を歪めていると、小猫が急に巻きつかせていた尻尾を解いていく

小猫は下半身をモジモジさせながら言った

「……今出すのは勿体無いです。先輩……私の中で、出してください……っ。もう、ココがヌルヌルで、準備は出来てますから……」

「そうか、分かった」

「ふふっ、白音の初体験。見物させてもらうにゃん♪」

横たわって股を徐々に開く小猫

新はコンドーム着用済みの性器を小猫のワレメに当てがい、最終確認を行う

「小猫、これからどうなるのかはもう誰だって分かる。それでも……逃げるなんて言いたくないよな?」

「……逃げません。先輩を受け止めます……っ。だから、お願いします……」

「――――力、抜いとけよ」

ワレメを焦らしていた先端が侵入口に達し、ゆっくりと中へ入っていく

小猫は挿入の痛みに目を潤ませ、それでも逃げたくない一心で自ら新の首に両手を回して耐え忍ぶ

爪が首に引っ掻き傷を作られていく新は痛みに顔を歪めるが、咎める事無く挿入を続ける

「……ぃん……っ!ひぐぅ……い、痛い……!痛い……!奥までぇ、入らない……っ!」

「言っただろ、力抜いとけって。それにまだ処女膜まで行ってねぇ――――ぞッ」

プチ……ッ!コツ……ッ

最後の一言を合図に強く押し込まれ、遂に小猫の処女膜が破れて子宮口に到達した

その瞬間、小猫の体が先程よりも強く大きく跳ね、股から破瓜の証明と言える血が垂れてくる

自分の艷声を聞かれたくないのか、唇を噛み締めて体を震わせた

頬を伝う涙、新はソレを舌で舐め取る

「小猫、感じるか?お前の処女膜を破って子宮に届いたぜ。どんな気分だ?」

「……っ!痛い、痛いっ、です……。でも……嬉しい痛みです……っ。先輩と、1つになれた痛み……。先輩の……お、オチンチン……私のお腹の中にいます……っ。凄く熱くて、固くて、大きい……」

小猫が涙混じりの笑顔で自身の下腹部に手を当て、大願が成就した余韻に浸る

小猫の膣内は体格に比例するかの様に狭く、新のペニスを常時締め付ける

新は少しずつ腰を動かしていき、小猫の子宮をつつく

「はひゃぁっ!ひにゃぁぁぁっ!い、いやぁぁっ!こ、こんな声……っ!聞かないでぇ……!もっと、もっとゆっくり……!」

「ワリィ、小猫。お前の中が気持ち良すぎて無理だわ……ッ」

「そ、そんな――――あぁぁっ!ダ、ダメっ……先輩……!なにか、何かキちゃいます……!私の中をっ、這い上がってきます……ッ!」

ゆっくり動かしているにもかかわらず小猫は絶頂寸前、新はトドメと言わんばかりに少し強めに腰を動かした

小柄な小猫は沸き上がってくる快感を堪え切れず、直ぐに――――

「先輩……!先輩……っ!せんぱぁい!もうイキます……!イっちゃいます!イ――――アァァァァァァァァァァァッ!」

プシュウッ!プシュッ!

絶頂を迎えた小猫のワレメから尿と愛液が激しく噴出して混ざり合う

更に全身に軽い痙攣を起こし、仰け反った体が力無く落ちる

新がペニスを引き抜きコンドームを外すと、先端から精液が小猫の裸体に発射された

付着する白濁液、小猫は限界だったのか、新の精液を一目見て間も無く眠りについてしまった

「寝ちまったか。けど、よく頑張ったな」

「白音のイった顔、凄かったにゃん。さてと……リューくん?次は私の番だにゃ♪た〜っぷり出して欲しいにゃん♪まずは……ソレを元気にしてあげないとねっ」

ムニュンッ

黒歌の豊満な乳房が新の性器を包みシゴく

精液を出したばかりの性器は感じやすく、直ぐに回復して勃ち上がった

「にゃはは♪もう立っちゃったにゃ。私もおっぱいでイカせるのは勿体無いから、もう入れちゃうにゃん♪」

黒歌は新を押し倒して上に跨がり、陰部を性器に擦り付けた

挿入させようとした時、ふいに黒歌の動きが止まる

「ん?どうした?」

「……う、ううん。何でも無いにゃ。今、私の中に入れてあげるにゃ……んんっ」

チュプッ、ジュプジュプジュプ……!

黒歌の蜜を出す膣口が新の性器を呑み込むが、黒歌は痛みに苛まれるような表情となる

新はその様子を見て直ぐに『こいつ、処女だったのか』と悟った……

「黒歌、あれだけ啖呵切ったくせに自分だって処女だったじゃねぇか」

「にゃ、にゃはは……バレちゃった、にゃぁん……っ。それにしても……す、凄いにゃん……。コレがリューくんの……っ」

黒歌が腰を浮かして、ゆっくりと下ろす

体の心から込み上げてくる快感の波に黒歌は小刻みに震える

「……な、何なのっ、コレェ……ッ。ゆっくり動いても、ゾクゾクが止まらないにゃぁぁぁ……!こんなのっ、初めてぇぇぇ……っ」

「なかなか面白いリアクションしてくれるじゃねぇか。なら、こんなのはどうだ?」

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