小説『オーバーシックスエンペラー』
作者:238()

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次の週…
「あれ?どんなに多い警察隊を連れてくるかと思ったら、スカイさんと煉君だけ?はは、面白ーい。」

組さん…悪いけど、俺達はあんたを捕縛しに来た…

「キャプチャのカード1枚?他に拘束具は見当たらないようだし、あるとしたら魔法カードね…」

こいつ……人を見るだけで拘束具の有無が解るのか…

「さて、行くわよ、あなた達が軍100人分くらいになるか試させてもらう!組式剣ー覇辣神区刀!」やる気だな……面白い…

「煉式剣ー羽羅一!」この一週間、打倒初音一族で煉式剣をどれだけ磨いたか解りゃしねえ!

「そう……ま、そのくらいして貰わなくては困るわ。」行ってやるぜ、この力にあれをかければ!

「アクア・テレポーテーション!」「何!?」

そうだ、ノウスの魔法で瞬間移動ができれば、お前を仕留められる!

「させない、風帝ーウィンディ発動!」

う………だが、お前を倒せない訳ではない!「光帝ーシャイン発動!」

そう、ここにはたくさんの樹がある!お前をそれで拘束すれば勝ちだ!

「そんなに簡単に捕縛なんてされませんよ。移動ースペース!」……奴も帝以外のカードを…

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