小説『短編集』
作者:tetsuya()

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 努力、じみったれた作業でいつ成果がでるとも限らない。いくら頑張ったからといって才能が開花せずに終わることもたくさんある。

 だからといって何もしなくていいわけではない。現状を変えようとアクションをおこさなければ、いつまでたっても今の自分を打破できない。ちょっぴりでいいから努力しよう。高みを目指して自分の殻を打ち破ろう。

 仕事や部活動でどれだけ忙しくとも、徹夜残業やよほど過酷な運動をしない限り、ほんのちょっとくらいは余力は残っていると思う。自分は絶対ないと思い込んでいても、体は案外丈夫に作られていて、簡単には倒れない。ほんのわずかばかりの余力を利用して、自分の成長させるためのことを一日十分くらいがんばってみよう。

 三日坊主で終わらないためにも最初は二日に一日、三日に一度でいいと思う。初めからこうしないとと決め付けてしまうと、続けられない。やり方は個人個人で考えればいい。

 これからの長い人生を浴するために、自らを成長させるための努力を日々を大切にしていきましょう。

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