小説『呪い使いの転生者』
作者:unworld()

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呪い使いの転生者の喰魔法(デッドイーター)

「うぉぉぉぉっ!!!!」

俺となのは達は大木に突撃を開始する。
すると、三本の枝?触手いや根が俺たちを襲う。

「行くわよ!テンペスト!」
(all light)

バニングスが大剣を振るい根を薙ぎ倒す。
さすが大剣…威力がハンパない。
だが、木の方も攻撃の手を緩めない。
また、根が四本ほど飛んでくる。
流石にバニングスもこれには対応できなかったのか吹き飛ばされる。

「「アリサちゃん!」」
「バニングス!?」
「私のことはいいから行きなさい!」

バニングスは弾き飛ばされながらも着地し、剣を構える。
良かった、大したことではなさそうだ。
だが、木も頭がいいのか…今度は大量の木が襲ってきた。

「くそが!めんどくさいんだよ!」
「大丈夫、今度は私が!」

月村が本を構える。

「行くよ!アーク!」
(OK)

本のページが勝手にめくれ月村の手に魔方陣が展開された。
手を突き出し、冷気が充満する。

「凍りつけ!
アイスラース」
(ice lars)

氷刃が根を貫き出る。
それは他のものを貫く。

「こっちも威力がハンパないな…」
「あはは…」

だが、このおかげで道が開けたな!

「行くぞ!なのは!」
「うん!」

俺は走り木に近づく。
だが、その時、俺の足元に根が生え俺の身体を打った。
俺の肺に溜まっていた空気が一気に押し出される。

「ごっはっ!」
「薫くん!」

俺の身体は小さく軽く打ち上がった。
だが…

諦めてたまるか!

俺はそのまま頑張って枝を掴みそのまま力を込める。
そして、俺は魔力をこめて枝に力を込める。

「呪え!」

俺は魔力変換を使い魔力を呪う。
この力は破壊の力だ。
だが、この力で誰かが救えるならそれでいいんだ!
呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え
呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え呪え!
ざけんな!
それでいいんだ!
うぉぉぉぉぉぉ!!!

「なかなか硬い!」

ちくしょう!
破壊してやる!!!

「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

そのまま俺は力をこめる。
すると、黒いものは大きく増して木を全体を包み込む。
すると魔力が少しづつ放出されてきた。

「喰らえ!デッドイーター」

俺は全力で魔力を喰らう。
喰らえ!!!!!

「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

すると、木は枯渇し始めひょろひょろと縮んでいく。
ざっけんな!!!!
俺は喰らいまくる。
魔力を食べる。
すると完全に木は縮み、ジュエルシードと木に分かれた。

「ふぅ、終わったな…」

俺はジュエルシードを拾いポケットに入れる。

「この石もらってくぜ?」
「それは危険な石で…」
「知ってるぜ?だからこそ、もらって行くんだよ。
お前らに危険な目は合わせたくねぇしな、」

俺はそう言ってその場を去った。
はぁ…疲れたなぁ。


どうも、unworldです。
ちょっと忙しくて毎日投稿するのはすこし難しいですが頑張りたいです。
では、コメントなど、募集中です。

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