小説『鬼畜魔王式(R-18)』
作者:メア()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>





Side 無限の龍神






 我の失われた力を感じる。迎えに行かねばならぬ。

「オーフィス様」

「ベルゼブブ、我に用?」

「はい。我等に蛇をお与えください」

契約した。だから、渡す。

「こくん)はい」

「ありがとうございます」

「我、出かける」

「畏まりました」

我は狭間を移動し、我の力を預けた存在に会いに行く。






SideOut





 シャナとヘカテーの調教は特殊空間に監禁して行った。この特殊空間は時間の流れを数百倍速くしてある。外での一日は中では百日以上となる。そんな中で散々犯して満足した後、媚薬とバイブ、感電装置を身体中に取り付けて、俺は外に出て、何時もの通り修行に明け暮れる。夜になったら三人を犯して可愛がって気絶させた後に二人の所へ行き、こちらも一人二百回ほど犯して放置する。二人の食事は互いの排泄物を無理矢理食わしている。これを現実で一週間続け、その後は逝く直前で止まる様にして過ごさている。

「ん〜やっぱり無限龍の籠手は使い辛いな。力に振り回されるし、吸収能力である程度抑えないと使えすらしない。しかし、逆いえば吸収能力が無限龍の力で打ち消されるって事でもある。これはこれで良いんだが、使いこなせない分アドバンテージが下がるな」

今、俺は深夜の公園に結界を張って修行している。というのも、先の戦いで使ったオーフィスの力がこもった神器‥‥‥‥‥無限龍の籠手の扱いについてだ。

「どの道、修行しかな‥‥‥‥ッ!?」

「我、見付けた」

空間を捻じ曲げて結界の中に入り込んできたのは、ゴスロリ衣装の幼い少女の姿をした無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)オーフィス。

「えっと、何の用?」

「我の力、返して貰いに来た」

さて、どうする? みすみす力を奪われるのも困る。っていうか、神器だし抜かれたら死ぬかもしれん。しかし、まともにやって勝ち目も無いだろう。死を覚悟してあらゆる能力を全快にすれば別だろうが、そんなの御免こうむる。

「返すか‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

「それは我の力。問題、無い」

そうなんだけどな。てくてくと可愛らしく歩いてくるオーフィス。しかし、その可愛らしい容姿から放たれるプレッシャーは半端ない。そういえば転生の時なんて言っていた? 思い出せ!

『死にかけの人間から、作ってみたけど、なかなかいい出来。我の力、隠し場所に、ちょうど良い。サマエルが来る前に仕掛け、施す。そして、転生』

この後、サマエルにオーフィスは襲われた。そして、俺はオーフィスの力とサマエルの力を奪った。

『我の力、奪われた? 予定外、でも、守り切れば、願いを一つ、なんでも叶える。それでは、また』

守り切れば、願いを一つ、なんでも叶える。守り切れば、願いを一つ、なんでも叶える。これだ! これに賭けるしかない。大事なことなので二回行った。

「オーフィス」

「?」

小首を可愛らしく傾げるオーフィス。やばい、ドストライクかもしれない。

「守り切れば、願いを一つ、なんでも叶えるって約束だったよな?」

「‥‥‥‥‥‥確かに、我、そう言った」

「なら、先に約束を守ってもらおう。それに、グレートレッドとの戦いに強力しても良い」

奴とは色々楽しめそうだからな。

「わかった。我、なんでも、願い、叶える、何が、良い?」

「本当になんでも良いんだな?」

「我、契約順守する」

「なら‥‥‥俺の願いは‥‥‥‥」

近づいていたオーフィスにこちらから接近し、その幼い身体を抱きしめる。

「?」

「オーフィス、お前自身の全てを俺の物にする事だ!」

「っ!?」

口付けを交わし、無理矢理唇を舌で割らせ、オーフィスの口内を蹂躙し、何をされているか分かっていないオーフィスの舌を堪能しながら高純度の魔血魂を流し込む。俺の作れる魔人の数は十二だが、力が減らないため純度は込める力次第。しかし、対象を作り替えるにはそれ相応の力を込めた魔血魂で無くてはならない。つまり、無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)オーフィスを眷属にしようとしたらオーフィスと同じ無限の力がいる。

「(無限龍の籠手!)」

舌を絡めながら、無限龍の籠手を召喚してオーフィスを力強く抱きしめる。

「んぐっ……んっ、んむ………んむぅっ……ちゅ……んぶ、んーっ、んむぅぅぅっ!!」

無限の力に対して無限の力を使う。つまり、魔血魂に無限の力を注ぎ込み、それをオーフィスに飲み込ませる。総量で言うならこちらの方が四分の三を握っているので上だ。

「んぐぅっ、んふーぅぅぅっ!! んっ……んぶっ、ふぁぁッ、やめ……んぅぅっ、ちゅぶ、離せえぇぇっ、んんっ、んぅぅうぅぅっ!!」

自分の身体に侵入して体内を作り替えていく存在に嫌悪を表し、拒絶するオーフィス。抵抗が強くなってくる為、魔殺の帯を外してプラーナ吸収能力をオーフィスに向かって発動する。

「ふむぅぅぅっ……!! サマエル………んぐぅっ、ちゅ……ぶ、ふあっ、離せ……いぎぃっ、やめ……んぐぅぅっ、ふむーっ、んっ、んぐぅぅ……んっ、んむっ、んっ、んっ……んふぅぅうぅぅーっ!! んっ、ふあっ、やめ……んぶぅっ、ちゅぶ、んっ……んむ……ぅぅぅっぅ!!」

俺があの時、奪った力には龍喰者(ドラゴン・イーター)サマエルの力が入っていた。その力の御蔭か、オーフィスの抵抗がどんどん弱まっていった。だから、俺はオーフィスの口内を貪りつつ、オーフィスの服を脱がしていく。

「………んぐぅっ、ちゅ……ぶ、ふあっ、何を………んっ、ふあっ、何を、する……」

「これからオーフィスの全てを俺だけの物にする」

「分から、無い。我、理解不能」

「気にするな。オーフィスは俺に身を任せれば良い」

「嫌だ。我が我で無くなる気がする」

「これは俺の願いを叶える為に必要な事だ。諦めてもらおう」

俺は赤黒く肥大した勃起チンポをオーフィスの汚れないスジマンコに添える。

「何を‥‥‥‥ひっ!? いやっ、やっ、やめろっ!」

オーフィスが怯えだしたのは、巨大な勃起した肉棒を見て、この行為自体知識が無くて理解出来ないがこれから何をされるのか本能的悟ったからろう。

「いぎぃぃっ‥‥‥い、いやっ、そ、そんなの、入らな‥‥‥い‥‥むっ、無理だからぁぁっ‥‥いやっ、いや‥‥‥‥‥‥‥‥あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」

明らかに入らないオーフィスのスジマンコに無理矢理チンポを入れる。ごりっ、みしっ、めきめきっと有り得ない音が響き、身体が壊れる音がする。そして、マンコからは盛大に血を吹き出し、処女膜を貫く感触があった。

「あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ、いやっ、痛い痛い痛い痛い痛い痛い‥‥‥いぎぃぃぃぃぃっ、うあっ、やめ‥‥‥‥やめ‥‥‥無理、入らな‥‥‥うあぁあぁあぁぁぁっ!! 壊れ‥‥‥ひぎぃぃぃっ、うあっ、あぎぃぃぃぃぃ、やめ、い、いやっ、いやぁああぁあぁぁぁぁっ!!」

オーフィスの絶叫が公演中に響き渡る。無限の龍神オーフィス。その名の通り無限の存在たるオーフィスが、今までまともに苦痛を味わったのはグレードレッドとサマエルにやられたたった二回だろう。それ以外、対して痛みも感じないオーフィスが身を引き裂かれる痛みに耐性があるはずも無い。まして、今回は無限対無限の対決だ。

「ひぎぃぃっ、うっ、うぁっ、あぎぃぃっ、こ、壊れ‥‥‥いやっ、痛い痛い痛い痛いっ、ひぎぃぃぃぃっうあ、あっ、うあぁあぁぁぁぁっ!!」

涙をたれ流しながら激痛に泣き叫ぶオーフィスを堪能しながら、腰を動かして先走りと一緒に魔血魂を混ぜて膣内からも塗りこんでいく。

「う、あ、あっ、いぎきぃぃっ、や‥‥‥うあ、あ、あっ、お、押し込む‥‥‥なぁっ、ひぐぅっ、う、あ、あぁっ!! 壊れ‥‥‥る、わっ、我………死ぬ‥‥‥いやっ、あぎぃぃっ、ひ‥‥‥い、いぃぐぅっ‥‥‥ んっ……んぶっ、ふぁぁッ、やめ……んぅぅっ、ちゅぶ………」

ずぶずぶと巨大なチンポをさらに深いところまで貫いていく。当然、オーフィスの身体は軋み、無理矢理こじ開けられた激痛が襲っているだろう。だが、そんなのは関係無く、一気に膣奥まで到着させ、深いところを突き上げ、口からも舌を入れて口内を蹂躙し、魔血魂を流し込む。

「あひぃぃぃぃぃぃっ、い、ぎぃぃぃ‥‥‥う、あぁっ、だ、め、壊れ‥‥‥‥うあぁああああああぁああぁあぁぁあぁぁぁぁぁっ!!!」

そして、オーフィスの抵抗が遂に崩れ、肉体が俺の眷属へと急速に作り替えられて行く。

「あじゅい、あぎゅっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

そして、止めに腹が妊婦の様に膨れ上がり、結合部から滝のよう溢れ出すほど射精してやった。もはや、オーフィスは俺の為すがままだ。





 それから、十五回ほどオーフィスのスジマンコを抜かずに公園で犯した。その後はオーフィスを犯しながらヒルコで空間を斬って調教部屋に戻り、無理矢理起こしたオーフィスを犯す。乳首やクリトリスに避雷針を取り付けて人間が消し炭になるような高圧電流を流して気絶から回復させ、気絶するまで徹底的に犯す。そして、また電流で起こすを繰り返す。そして、それを媚薬とバイブ、感電装置を身体中に取り付けられ絶頂を禁止されているシャナとヘカテーに見せていた。

「オーフィス、お前の主人は誰だ?」

「うぁぁ‥‥‥‥んぎぃぃぃいいいいいっ!! あぎっ、し、しき‥‥‥しゃま‥‥れしゅ‥‥」

「いい子だ」

オーフィスの頭を子供にするように撫でてやると目を細めて気持ち良さそうにする。

「んぶぅっ、ちゅぶ、んっ……んむ……」

唇を近づければ自らキスをして舌を絡めて来るし、指を差し出せば口に入れて丁寧に舐めながら吸い付いてくる。普通なら攻略不可能なのだろうが、神器を通して俺に影響されていたのもあってか簡単に、俺の可愛いい使い魔‥‥‥‥いや、可愛い飼い龍に堕ちた。

「これからたっぷりと可愛がってやる」

「ふぁい♪」

そして、俺はオーフィスを女王(クイーン)として大量の駒を使って転生させた。それからは再びシャナとヘカテーの調教だ。





王:兵藤 式
女王(変異の駒):無限の龍神オーフィス(魔人?)
戦車(変異の駒):塔城 白音(魔人)
騎士:神野 梓(魔人)
僧侶:神野 鈴(魔人)
支配下魔人:セラフォルー・レヴィアタン





-11-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える