小説『自問自答』
作者:杉浦 真()

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エピソード10



人をまとめるのは難しい
それが国1つとなれば尚更だ




近年、日本の首相はしょっちゅう変わっており、野田氏で17人目だ
こうコロコロ変われば、国民の怒りは増す




しかし、私は疑問に思う



国1つまとめるのにたった1人で何ができるのだろう
1人でまとめられるほど、日本は簡単なのだろうか、と





国民全体が「協力」しなければ、日本はまとまらないし変わらない




アメリカもオバマ大統領を降ろす、的な感じで選挙が行なわれている
「yes,we can!!」
で、国民がひとつになったアメリカは今は無い



私は「国」はひとつのチームだと思う



例えば
サッカーでもバレーでも野球でもテニスでもなんでもいい
誰かがゴールを決めれなかったり、
スパイクを外したり、
ホームランを打たれたり、
スマッシュが決まらなかったりした場合
チームメイトはなんて声をかけるだろうか?




「ドンマイ」
「惜しい」
「次ぎいける」
「がんばれ」



色々と励ますだろう
励ますことによって「よしっ!」と思い次のプレーに繋がる
しかし、ここで中傷したり馬鹿にしたり責めたりしたら
やる気もクソも何も無い
ただ、不安や焦りがその人を追い込み、最後にはつぶれる



国も同じだ
首相が「これをやります」と言ったものを
国民が「できわけねーだろ」「馬鹿じゃねえの?」「辞めちまえ」と言ったら
やりたくも無くなる


そして「これをやります」と言って「やって」失敗した場合、国民は
「そら見ろ、できねーじゃん」「何考えてんだ」「責任取れ」と言う


「やります」と言って「やらなかった」場合も同じ反応
これでは、なんのために頑張るのか理解できない
やってもやらなくても国民の反応が同じなら、意味が無い







これは私の解釈で悪いのだが
2011.3.11
東日本大震災が発生した





これが起きたのは、人と人との絆や、街復興のための協力性、家族や友人の愛をわからせるためだったのではないかと思う


失って初めてわかるものがある



その通りだ
はじめて家族の愛や友人の絆が分かち合えたのではないかと思う
だったら今、街復興のためには「協力」しなければいけない





まだ生まれて16年しか生きていないガキンチョの甘ったれたセリフだが
国1つがまとまったり、1日も日本を復興させるためには
自分を信じ、他人を信じ、協力するべきだ
そすれば日本という国は、どこの国よりも素敵な国になると思う





それができれば簡単な話なのだが、
「できない」と諦めるのではなく、「やってみよう」という意思が大切になってくると思う









































まじで、何が書きたいんだろうか?
私自身も意味不です
ごめんなさい・・・・・・(泣








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