小説『ToLOVEる 俺が宇宙人で暗殺者!?』
作者:霞凪恋白()

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〜神〜
「どうしたものかのお…」

ある神殿で一人の神が悩んでいた。

「あの事をあやつにどうやって説明するかのお…」

そこにもう一人の神がやって来た。

「あんたまだ悩んでるのかい」

「お、おまえ!?なんでここに居るんじゃ!?てっきりアメリカの神殿に行ったのかと」

「なんだい?妻である私がいたら嫌なことでもあるのかい?」

「いや!!そんな事は…」

その時、男の神は手に持っていた紙を後に隠した。

「何を隠したんだい!!」

だが女の神はその事にきずいており男の神から紙を奪い取る。

「これ!!それをみるでない!!」

女の神は御構い無しに紙を見る。

「ん?これはあのときの人間の…あんたまさか…」

男の神はうなだれながら、

「そのまさかじゃ」





〜アル〜
俺は気がつくと目の前に、

「またあったのお」

「へぇ〜この人間かい?」

「そうじゃ」

何故か顔がボッコボコの神の爺とその隣にお堅そうなおばさんが居た。
は?どうゆうこと?
俺また死んだの?
早くね?逝くの早くね?
てかどうやって死んだんだよ…
ってか誰だよあのおばさん…なんでこっち睨んでんだよ…なんかすげぇーこえぇよ。
そうだ!!体は!!
神から鏡を借りて自分を写してみると、
そこには子供の体が写っていた。
なんてこったい\(^o^)/

「何でだおいーーーーー!!!??」

なんで!?なんで俺ちっちゃくなってんの!?
何故?Why?
混乱してる場合じゃねぇ!!
いったい何が原因でこうなったんだ!!
ん?何かが引っ掛かるな…
ララとにらめっこするためにお見合いに参加して、ギド達が変な話をしていて、ザスティンに変な薬飲まされt…ん?薬?

「アイツかーーーーー!!!!!!!!」

ザスティンめ!!なんて薬飲ませやがった!!これじゃあギドよりチビじゃねぇか!!
しかもこれ毒薬じゃねえか!!絶対これのせいで死んだよな俺!!
ふざけんなーーー!!!!!

「おい、ちょっとすまんのだが…」

ザスティンめ…アイツが死んでこっちの世界に来たらボッコボコにして青いツナギの男のところに放り込んでやる!!

「お〜い、いい加減きずいてくれんかのお〜」

「あんたバカかい?この人間はとっくにきずいてるよ」

うん、きずかない方がおかしいぞ。

「お主までそんな事を…(涙)」

泣くな爺!!無性に殴りたくなる!!

「人間に同感」

「こやつら…まあよい、本題に入るぞ!結論から言うとお主はまだ死んどらん!」

急に元気になったな爺…てか俺死んでないの!?
じゃあなんで此処に居るんだ俺?

「それは…」

「ほら、はやく言っちゃいな!!」

「わかっておる!!実はのう…」

なんだ?

「実は…」

な、なんだ?

「実h「遊んでないではやく言いな!!」は、はい!!実はお主に与えたちーとあるじゃろう?」

ん?おう!あるぞ!

「それが意外に神力を使ってしまってのお…ちょっとしたマイナス得点を着けたんじゃがうっかり言うのを忘れてしたっての」

はぁ?爺ボケてるのか?

「そう!ボケてるんだよ!!」

「ボケとらんは!!おまえも何故便乗したんじゃ!!」

それでそのマイナス特典って何?

「うむ…簡単に言うと『方向音痴EX 』じゃ!!」

なんぞ?

「簡単に言ってしまうと方向音痴やべーってことじゃ」

ますますわからん…
まあ方向音痴になるって事だけだろ?
あぁ!!だからあのときギドに公園にこい!!って言われたのに違う星に行っちゃったのはこれが原因か!!

※それは主人公が元々持っていた方向音痴です。

まあその時にドクターミカドってゆう人に会って助けてもらったけどな!!
あれ?話ってこれだけ?

「そうじゃ」

マジですか〜

「マジじゃ」

殺すぞ♪

「ふ、やってみるがよい!!あのときの様にはいかぬぞ!!」

行くぞ!!オラァ!!

「お主ら…少しは黙らぬか!!!!」

ドゴォォォォォン!!!!!!!とゆう音と共に二人の男の首は地面に突き刺さった。
あれ?首ネジ切れてない?
よくて千切れた?俺死ぬのか?此処で…

〜10分後〜

一人の女性の前で土下座している二人の男が居た。

「はぁ…まあいい。そこの人間あんた早く帰りな!」

は、はい!!
テテテテ♪テテ〜♪何処でもドア〜!とゆう効果音付きで扉が現れた。
何故にドラ○もん?
まあいいや、じゃあ帰るか!!
じゃあな!!
俺は手をふり扉を潜ろうとする。

「おい、逆だぞ」

おっと扉が後ろへ回ったみたいだ。

「まだスキルを着けとらんぞ…」

うるせぇい!!
今度こそ俺は扉をくぐった。





目を覚ますと俺はベットに寝ていた。
そうか…あの時気絶したのか…
そうだ!!ザスティンを探さねば!!
そうと決まればザスティンに会いに行くしかないよな!!
待ってろよザスティン!!
今息の根を止めてやるからな!!!
アルは風の様に部屋を出ていった。
数分後、部屋を出ていったアルは外の噴水でプカプカ浮きながら気絶しているのをザスティンに発見され再び部屋で寝かされる事になった。

※説明しよう!!アル部屋を飛び出したまでは良かったのだが何故か外に居たり、トイレに居たり、あげくの果てには地下に居たり、で疲れきったアルは目の前にあった噴水に顔からダイブして頭を打ちまた気絶したとゆう訳です。

どうしてこうなったし…

-8-
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