小説『One Piece ~カイの冒険~』
作者:にょにょにょ0812()

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ジャンを仲間にして数ヶ月

ぶっちゃけジャン才能ありすぎワロタwwww

戦闘では銃と剣を教えたら同時に使いこなすという師匠泣かせな戦闘スタイルになり

覇気を教えると一発で武装色を覚え、覇王色まで使い始める

六式も見よう見まねで教えなくともできるようになって

挙げ句の果てには

「か〜い〜!見てみて〜!」

ただいまジャンは空中浮遊中

悪魔の実を食べました(笑)

ロギア系悪魔の実アトアトの実

つまりは原子人間ですな

調べたら


この世の原子全てになれる&操れる

集中すると自分の思った特性を持つ原子を創り出すことができる

原子を操り分子としても存在できる


最初見たときは笑っちまったわ

パラミシア最強がグラグラならロギア最強はこれだな

つーか金属にもなれるし空気にもなれる

挙げ句の果てには水だろうがなんだろうがこの世の全てになれるとかほかの実食べたやつらに申し訳ないわ

懸賞金もかけられた

全能のジャン 懸賞金8億べりー

訓練で海賊船や海軍を襲わせたかいがあったわ




そしてジャンの修行をしているうちに忘れていたことがあった

「いや〜もうとっくにルフィたち旅立ってた」

いつも新聞を見ないから気づかなかった

ジャンが新聞を落とさなかったら気づかんかったわ

「つ〜わけで今すぐローグタウンにGO!」

「おー!」

ディラックの海を使い船ごとローグタウンに行く


「はい、到着」

「おおー!さすが早い!」

「んじゃ変装だな」

俺は髪の色を茶髪から金髪にし、ジャンも金髪にする

「おそろい!」

屈託のない笑顔でこっちを見てくる

…カワイイやつめ!

「アイス買うか?」

「うん!」

ソフトクリームを食べながら歩いていると

「お?ルフィ発見!」

「処刑直前!…でも大丈夫みたいだね」

「そうだな」

そう言っているあいだに雷が処刑台に落ち麦わらは生き延び広場から逃げる

「んじゃルフィたちを助けるぞ!」

「りょーかい!」

そう言ってルフィたちを追いかける



「カイ!見つけた!」

「ああ!これは…苦戦してるな」

スモーカーに全く攻撃が当たってない

「ボクがやる!」

そう言っているジャンに

「俺がやるからジャンは先に船で待っててくれ、ルフィたちとはあとで会うから」

「う〜ん…カイがそう言うならまあいいや、じゃあとでね〜」

「ああちょっとひねってくる」

そう言ってジャンを見送る


弱いものいじめ阻止!

-8-
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