小説『SAO 「ソードアートオンライン」  ユニークスキル <神火剣>と<神水剣>』
作者:ゴウヤ()

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少々題名を変えました。 少し題名がかっこ悪いと思ったんでね。 え、こっちの方がかっこ悪い? 
、、、では第二話スタートです!

はじまりの日 2


「俺ってバカだよなぁ〜」
次の村「ホルンカ」にたどり着く前に
俺は、青イノシシ、、、正式名称 「フレンジー・ボア」
にかれこれ十回以上出会ってしまった。向こうから攻撃するようなモンスターでは無いのだがついつい攻撃をしてしまい、そんなことを繰り返していたらホルンカに着いたときには辺りはもう薄暗くなっていた。
俺はすぐにNPCの武器屋に向かった。着いたらすぐに素材アイテムを売却、そしてすぐに茶革のハーフコートを買った。即時装備ボタンをタッチ、白い麻シャツと灰色の厚布ベストの上にハーフコートがオブジェクト化される。
剣を新しく買わなかった理由はデスゲームとなってしまった以上攻撃力を上げる前に、防御力を上げた方がいいと思ったからだ。
そしてポーションを数本買い込んだらこの世界のお金である、コルはほぼゼロであった。
やることも無くなり宿屋をさがしていたら俺はある人物を見つけた。俺と同い年位の男がただの民家からでてきたのだ。それを見た俺は、
「ははあ、さてはクエストだな。」
とつぶやいた。俺はベータテスターじゃないのでクエストを全く知らない。
まぁ応募じたいはしていたのであるが、千名という壁を越えられず当たらなかったのではあるが。
俺は男が出てきた民家にすぐに入った、そうしたら中にはNPCがいて俺にこういった。
「こんばんは、旅の剣士さん。お疲れでしょう、食事を差し上げたいけれど、今は何もないの。出せるのは、一杯のお水くらいのもの」
俺はなぜ鍋で何かをことこと煮えているのに、食事を出せないのかと思ってから
「ありがとうございます」
といった。そうしたらNPCはコップに水を入れ俺の前においた。そしてすぐに鍋の方に向かっていった。
俺は水を少し飲んだ後にNPCに向かって
「何かお困りですか?」
といった。 そういったとたんにNPCは語り出した。
NPCの話を要約すると娘が重病にかかって村で売っている薬草をぜんじて飲ませても全く効かずもう治すには西の森に棲息する補食生物の胚殊が必要何だそうだ。聞いたとき
「めんどくさ!」
と思ったがNPCがいったお礼は先祖伝来の長剣を差し上げますといわれたとたんに俺は
「任せてください!」
といっていた。NPCの話を全て聞き終わったとたんに俺は西の森に走っていった。
剣を入手するために。

「何であの人ただの民家から出てきたんだろう。 もしかしてクエストかなぁ?」
ホルンカの村にそんな言葉が響いた。


そして運命は動き出す。

ー後書きー

ようやく今作のヒロインを登場させました!
次回をお楽しみに! 駄文ですけど。

-2-
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