小説『遮蔽』
作者:たまちゃん(たまちゃんの日常サタン事)

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目の前には、日本最大の滝が、轟々と流れ落ちていた。


アンソニー「凄いな。。。」

たま男「あの滝に打たれよう!」


アンソニー「ちょwwwおまwww馬鹿だろ?」

たま男「先に行ってくれ!」


アンソニー「な訳ねぇだろっ!ハゲッ!」

たま男「じゃ、俺が行くよ!」


アンソニー「…まさか…きさま…」

たま男「俺が行くよ〜!…空気、空気!」


アンソニー「何、人が空気読めないみたいに、言ってんだよ!」

たま男「お〜れ〜が〜行っちゃおうかな〜?」


アンソニー「分かったよ!俺が行くよ!」

たま男「どーぞどーぞどーぞ!」





アンソニー「何でだよ?お前、押すなよ…絶対押すなよ!」



つんっ♪(背中押した音)  




アンソニー「うわあああああ〜!絶対訴えてやる〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」







川下でアンソニーを助けたのが、カミアであった。。。











あれから10年が流れた。。。


たま男「アンソニー!」


アンソニー「久しいな…兄者!」







因縁の再会であった!

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