小説『遊戯王GXに転生 ところで遊戯王って何?』
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制裁デュエル!5 海馬登場!

遊城と亮がデュエルをして数日、
 
制裁デュエルの相手が決まり、俺と遊城達はデュエル場に来ていた。

まず遊城と丸藤が迷宮兄弟とのタッグデュエルを行い、遊城達が勝利した。

迷宮兄弟は自分達の切り札であるゲート・ガーディアンを召喚したが、次のターンで遊城に倒され、闇の守護神−ダーク・ガーディアンを召喚しても、次ターンに丸藤の融合召喚したユーフォ・ロイドによって倒された。

リインによると原作通りだそうだ。

クロノス「それで〜ワ、これより制裁シングルデュエルを始めるの〜ネ!(まさか迷宮兄弟がああも簡単にやられると〜ワ・・・。しか〜し、シングルの相手はそう簡単に倒せるようなデュエリストじゃないの〜ネ!)」

さて、俺の出番か・・・

俺が会場に向かう途中で遊城達と会った。

天魔「お疲れさん」

十代「おう!天魔も頑張れよ!」

翔「天魔君!頑張ってくださいッス!」

天魔「おう、お前等もよく見とけよ?滅多に見れるもんじゃねェからな。俺が本来のデッキでデュエルするところわよ」

そう言うと遊城は

十代「ああ!楽しみにしてるぜ!」

と言って、観客席に向かった。



クロノス「それで〜ワ、シングルデュエルの相手を紹介するの〜ネ!」

誰だろうな、俺の相手

クロノス「シングルデュエルの相手〜ハ、伝説のデュエリスト、k・・・」

クロノス教諭が対戦相手の名前を言おうとした瞬間、デュエル場の天井が開き、そこから一人の人物が現れた。

?「久しぶりだな!星神!」

天魔「・・・相変わらず、派手な事が好きだな、海馬」

俺の相手はあの伝説のデュエリスト、武藤遊戯のライバルと言われる海馬瀬人だった。

海馬「ふぅん、貴様の減らず口も相変わらずだな」

クロノス「あ、あの〜・・・」

海馬「何だ?」

クロノス「海馬社長はこのドロップアウトボーイとお知り合いなのです〜カ?」

海馬「何だ?貴様こいつ等に何も言ってないのか?」

天魔「まぁな。知ってんのは鮫島校長ぐらいだ」

クロノス「あ、あの〜、さっきから何の話を?」

海馬「コイツはパラディウス社の現総帥だ」

「「「「「「・・・・・・・・・・・・えぇぇぇええええええええええええええええええええ!!!!!!??????」」」」」」

こうなる事になると分かっていたから言わなかったというのに、このバカは・・・

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