小説『遊戯王GXに転生 ところで遊戯王って何?』
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制裁デュエル!11 究極を超えた龍!!

天魔「俺のターン、ドロー!ギャラクシーアイズで青眼の究極竜を攻撃!」

海馬「何だと!?」

三沢「どういうつもりだ!?」

明日香「ギャラクシーアイズの攻撃力より海馬瀬人の最強モンスターである青眼の究極竜の攻撃力が上!」

翔「返り討ちにあうッスよ!?」

ギャラクシーアイズが究極竜に向かって突撃していくが、

天魔「そしてこの瞬間!ギャラクシーアイズの効果発動!ギャラクシーアイズがバトルする時、このカードとバトルするモンスターを除外できる!」

カグヤ「!!(これって、まさか!?)」

ギャラクシーアイズが光だし、海馬のモンスターごと、フィールドから消える。

海馬「くっ(青眼の究極竜が・・・)だが!これで貴様の場のモンスターはゼロ!こんなダメージを与えられない効果に何の意味がある!!」

ダメージを与えられない効果ね・・・

天魔「ダメージは受けてもらうさ!ギャラクシーアイズの効果でモンスターがゲームから除外された時、ディメンション・ワンダラーを手札から墓地へ送る事で、相手に3000ポイントのダメージを与える!!」

ディメンション・ワンダラー
効果モンスター
レベル1/光属性/魔法使い族/ATK0/DEF0

海馬「な、何だと!?」

三沢「一気に3000ポイントのダメージ!?」

翔「インチキ効果も大概にするッス!!」

カグヤ(そう言うけど、アニメ版は除外されてるモンスター二体の攻撃力の合計のダメージだからね?今の状況じゃ普通に決着着いてたよ)

海馬「ぐああああああ!!!!」

海馬
LP4000→1000

天魔「バトルフェイズを終了、そして除外されていたモンスター達が戻ってくる」

再びフィールドが光だし、それが消えるとそこには先程消えた二体のドラゴンがいた。

天魔「俺はこれでターンエンド」

天魔
LP3100
手札/なし
場/銀河眼の光子竜(ATK3000)
魔法・罠/リバースカード一枚

海馬「くっ(まさかたった一ターンでこれ程のダメージを負い、さらにライフの差を逆転するとは・・・、やはりあのモンスターを倒すにはあのカードを引くしかない!!)俺の、ターン!!(!!来たか!!)俺は青眼の究極竜を生贄に捧げ、究極を超えるモンスターを召喚する!!」

天魔「何!?」

究極を超えるモンスタだと!?

海馬「現れよ!青眼の光龍!!」

青眼の究極竜が光だし、何かが砕ける音がしたと思ったら、海馬の場には機械のようなドラゴンが存在していた。

青眼の光龍
効果モンスター
レベル10/光属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500

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