ーー第2章 おやすみ、そしておはよう・・・!?
彰「・・・さて、寝ようかな・・・」
僕と一緒に葉月を寝かせたら潰しちゃうかもしれないし
彰「他に寝るところは・・・っておい!人のベットで寝ようとするな!」
葉月「キュ?」
彰「『キュ?』じゃない!・・・えーっと・・・確かここに・・・」
僕はタンスの中にある籠を出した
彰「これに座布団を入れて完成!」
正直籠に座布団を入れただけなのに喜んでいた僕達はどうかと思う・・・
葉月「キュ・・・。」
葉月が籠の中にはいると寝息をたてて眠っていった
彰「僕も寝るか・・・。」
そして僕も眠りについた・・・しかし次の日、僕の生活は大変なことになってしまう
・・・次の日・・・
彰(ん・・・朝か・・・)
僕が起きようとすると何やら腹の辺りに何かが乗っている
彰「・・・葉月か?」
布団をどかしてみるとそこには狐色の髪の女の子がいた
彰「・・・。」
僕は静かに女の子をおろし、洗面所に行き顔を洗ってから戻ってみた
彰「女の子・・・」
?「すー・・・すー・・・」
ようやく頭の思考が働いた
彰「女の子ぉぉぉ!?」
?「ん・・・なんだ騒がしいぞ・・・何事だ?」